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by pannie
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西の魔女が死んだ




西の魔女とは、おばあちゃん。
おばあちゃんは、イギリスの人だったのだけど、日本に来ておじいちゃんと恋をして結婚して、娘を産んで、おじいちゃんに先立たれて、1人で森の家で暮らしている。
「私」は、学校に行きたくなくなって、しばらくおばあちゃんと暮らす事にした。
おばあちゃんと過ごした、ほんの短い期間。大切な記憶。

おばあちゃんの接し方全てが、今の私に「反省」を促しまして・・(汗
なんか、見習うとこがいっぱいありました。
おばあちゃんになった時、私もあんな風に穏やかで優しくいられるかな。
おばあちゃんのお家が、これまた素敵!
キッチンが、すんごい素敵!!!
あんなキッチン、欲しい~~~!!!!!

私には、おばあちゃんの記憶ってのがありません。
おばあちゃんは、写真の中でしか知らない。
両親とも田舎から出て来ていて、普段行き来する事が出来なかったし、田舎にはよく連れて行って貰いましたけれども、物心付いた時には両家のおばあちゃんは亡くなっていました。
おじいちゃんの記憶も殆どない位・・。
だからなのか、どうもここに出てくる少女には感情移入しにくかったです。
もろ、母親目線で見てしまってました。
少女の両親役を演じたのが、大森南朋さんとりょう。
この2人には、思いっきり感情移入してしまいました。
学校に行きたくなくなった娘を支える、さりげない姿勢に胸を打たれた。
特に、大森南朋さんは出番は少ないんだけど、父としての心の揺れの表現が
優しくて。いいお父さんだった。

コレといって大きな盛り上がりがある作品ではなくて、
「ふ~ん、そういうことがあったのか」
で終わってしまうようなお話です。
心に残るのは、晴れた日の朝露のような、透明な水に似た漠然とした印象。
心の中が綺麗になったような気がしました。
なんとも不思議な印象が残った作品でした。



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by pannie | 2009-02-22 00:18 | 映画 (日本)