とことんマイペースに気ままに、観たものや読んだものの感想を残しておく場所


by pannie
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ハウルの動く城 (日本)

新年があけたと思ったら、もう18日。
皆様、ご挨拶が遅くなりました。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。m(__)m

今年最初の映画日記は「ハウル」で行きます。
ご多分に漏れずジブリ大好き人間です。ハイ。一番好きなのは「天空の城ラピュタ」です。
なんかジブリを語る時、「ナウシカ」派か「ラピュタ」派か・・って話がよく出ませんか?(私の周囲だけだろうか・・)
もちろん「ナウシカ」も好きなんですが。「ラピュタ」のパズーとシータがツボなんですね。
あ、そんな事はよいとしまして・・^^;
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ハウルです。ハウル。 あの、みょ~~~~~・・な建物が、どう動くのか・・と興味津々でした。
ハウルの声も、木村拓哉さんがどう演じるか。
【木村拓哉が声って、どうよ!?】と思った人、沢山いたと思います。当然、ワタクシもです(笑)
わざわざキムタクにしなくても、「ジブリ」っていうブランドで、十分動員できるやろうし、何より「声優」を使えばいいのに。・・と思ってました。
フタを開けてみれば、やはりキムタクで正解やったのかも。
いや、木村君頑張ってました。ナルシストな甘い雰囲気を上手に出して演じていたと思いました。
倍賞千恵子さんも、少女から老婆まで、幅広く違和感無くて上手いな~~と思いました。
美輪明宏・・・・・サイコーーー!!≧▽≦ 流石でしたっ!!
あのヘンチクリンな犬が原田大二郎さんだったもんで、これもサイコー♪
いや~~、もしかしたら、声としては原田さんが一番だったかも(笑)
それとカルシファーも良かった。城の動きも私は気に入りました。


んで、肝心の中身なんですけれど・・・・。う~~~・・・・。
悪くないけど、良くもない。(感動した人、ごめんなさい。m(__)m!)ん~~~・・・・。色んな所でツメの甘さが見られました。(私は、そう思いました)
特にハウルの性格の描写がとても曖昧。かつての師匠、サリマンを怖がってるって設定だけれど、な~~んか説明の描写が物足りないなぁ。
だから、ハウルがソフィーに出会って「守るべき者」を見つけ、逃げない自分になろうとしているあたりも、どうも共感し辛かった。
その点、「天空の城ラピュタ」のパズーはめちゃくちゃよく描けてる!!!
「シータを守りたい」と強く心に決めて、成長していくパズーの姿が感動的に描かれていたと思う。ムスカの高慢で意地悪で強欲なキャラも強烈に印象に残った。

よく言えば、曖昧に描く事によって、観る人それぞれが自分で理由をつけられる・・っという面はあるだろうと思う。
例えば、ソフィーは最初腰が曲がったおばあちゃんなんだけど、場面によっては背がピンとしたお婆さんだったり、おばあさんと少女の中間みたいな感じだったり変化する。それはソフィーの心の変化に伴っているのだけれど、じゃ、どんな時にソフィーは背が伸びたのかって理由は人それぞれ思う所が違うと思う。
それはそれで悪くはないけれど、ちょっと曖昧過ぎるような気がしました。

結局、「やっぱりラピュタやなぁ」って感想に終わってしまってちょっと残念でした。
そんな風に思ってしまった私。キムタクに声を演じさせる事で10代~20代の観客を集めようとしたのかな・・なんて余計な詮策してしまいました。
んが・・・・悔しいことに、日が経つと「もう1回観たいな・・」と・・・
あ゛ぁ゛ァ゛・・・・・これが「ジブリマジック」なんですよねえ。

ps...忘れてました!マルクル!「待たれよ」・・・可愛かったねー。上手いっ!!才能は怖い。
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by pannie | 2005-01-18 18:08 | 映画 (日本)