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by pannie
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チャーリー

b0031606_23464293.jpg久し振りに観ると、新鮮に感じるし、やっぱり最後は感動だわ・・。
画像はアメリカのポスターです。
日本のDVDジャケットより、こっちの方がなんか好きです。
ロバートの作品はDVDになっていない良作が何本もある中、これは早くにDVD化された方だと思います。
特典映像なんて予告編だけで、なんだかな~・・・って思ってしまうんだけど、作品そのものが素晴らしいのでまぁいいか。

チャールズ・チャップリンの幼少期から晩年までを描いており、ロバートは役者での成功を夢見てアメリカに進出した頃以降を演じています。
幼少期の子役君もとっても可愛いけれど、この頃のロバートは(当たり前ですが)若くて可愛い!
でも、どちらかと言えば老け顔だからか、晩年のメイクも全然不自然ではありません。
若くて野心旺盛だった頃のチャップリンと晩年のチャップリンの動きや喋り方の違い、その演技力は今見ても目を見張るものがあります。

まさに、渾身の演技。魂がこもってます。

作品中、劇中劇の形でチャップリンの映画撮影場面が流れますが、全てロバートが演じています。
めちゃめちゃ似てます!
もちろん、本物のチャップリンの作品も何度も流れてます。
観た事がある人は、これはあの作品だな・・と思いを巡らせることが出来ます。

それにしても、本当にロバートは体当たりでチャップリンになりきる努力をしてます。
下手すれば大怪我になってしまうような様々な動きを、いとも簡単にこなして見せてくれてます。
裏で相当な努力をしてなければ、あそこまで演じ切れるわけがありません。
チャップリンの生涯とその生き様を知るだけでなく、ロバートの力いっぱいの演技を見る意味でも、これは絶対に外せない名作だと思います。


この映画の成功とアカデミー主演男優賞ノミネートなどにより、ロバートは演じる事に莫大なプレッシャーを抱えてしまうこととなりました。
どんな作品に出る場合も、チャーリー並の演技を当然の様に求められる事に絶えられなくなり、ドラッグに溺れてしまったロバートでした。
ロバートの場合、ドラッグは父親から与えられていたとの話もあり(多分事実)、簡単に逃げ込めてしまったのでしょうけれども・・。

そういうことを後になって知りましたから、今これを観ると実は私はとっても胸が痛みます。
特に、チャップリンとして劇中劇で演じている姿が写ると、ウルウルしてしまいます。
この日記でドラッグについて語るロバートについて少しだけ触れています)

だけど、この作品は世代を超えて誰もに観ておいて欲しい作品なので、是非手に取って頂きたいと思います。
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by pannie | 2007-07-15 23:57 | 映画 ロバート・ダウニー・Jr