とことんマイペースに気ままに、観たものや読んだものの感想を残しておく場所


by pannie
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

<   2004年 09月 ( 2 )   > この月の画像一覧

愛が微笑む時

ある日の夜。路線バスの運転手の不注意による事故で亡くなってしまった4人の乗客の魂が、道路の真ん中(勿論車の中)で産み落とされた赤ん坊に一斉にのり移ってしまった!
本来なら、そのまま天国か地獄へ送られるはずの4人の魂。
ところがどういうわけか、いつまでたってもどこにも召されず、1年、2年、3年・・と4人仲良く(?)赤ん坊の成長を見守っていました。

赤ん坊はいつしか少年になり学校へ通い始めます。
彼にだけは4人の姿が見えました。
生まれた時から方時も離れる事なく、お話を聞かせてくれたり歌やダンスを教えてくれたり、4人は彼にとってかけがえのない友達でしたが、周囲の人には彼の行動は不可解なものでした。
何せ誰もいないのに、楽しそうに会話したり笑ったりし始めるわけですから・・。

序盤はこんな感じです。ここまでは可愛い可愛い子役君が演じています。
これがホントにキュート!プリティ!!彼のお喋りや踊りに笑わせられます。
で、中盤以降をロバートが演じています。
バリバリと仕事をこなしながら、幼い頃に周囲に変態扱いされた傷が癒えず、心の底から誰かを信じたり好きになったりできなくなってしまった男です。
その変態扱いされた原因の4人はある日突然姿を消してしまっていたのに、大人になった現在、突然彼の元へ揃って戻ってきたのでした。
4人は、一体何のために彼の体に戻ってきたのでしょうか・・・?

ハートウォーミングなコメディです。ドタドタした笑いではなく、ほのぼのとした笑いが随所に散りばめられ、エピソードの締めくくりにはジンワリと涙が浮かんできます。

ロバートの歌も聴けます。いや、何度聴いても絶品であります!上手いっ!!
で、とにかく演技が上手い!表情も身のこなしも、声色、言葉の言い回し・・。
勿論ハリウッドは名優だらけですから、当然皆さん演技はお上手で当たり前なんですけどね。
けれど、この作品のこの役は彼以外にないでしょう。・・そう思わせる演技力です。
どこがどう上手いかは、ご覧になって確かめてみて下さい。(笑)

あ、あとバスの運転手も出番は少ないながら、チョチョイとした台詞のスパイスが又良いデス。
笑えます。(^^)


私にとって、大切な大切な作品。沢山の方に、観て頂きたい。




1993年 アメリカ

監督・・・ロン・アンダーウッド
出演・・・ロバート・ダウニー・Jr/チャールズ・グローディン
     エリザベス・シュー
[PR]
by pannie | 2004-09-30 10:45 | 映画 (欧米)
b0031606_1336054.jpg

去年の春以来、韓国映画にハマッタ・・・。
その頃、「冬のソナタ」は既にBSで放送されていたのでしょうか?
そんなこと、全く知りもしなかった私。だいたいBSは入りません・・いや、
入れておりません。(^^;

じゃ、何故ハマッタのかと言うと、この『エンジェル・スノー』と出会ってしまったから。
某レンタルショップの半額セールで、邦画の棚に並んでいた1本のビデオ。
タイトルが可愛いなぁ、誰が出てるんだろうなぁ・・・??
驚いた事に、韓国映画。それまで韓国の作品で知ってたのは「シュリ」「JSA」の2本だけでした。この2本は面白く、韓国も面白いのねぇ~位は思っていたものの、以降特に興味も抱かず、1本も観た事がありませんでした。

ビデオジャケトの解説を読んでいるうちに、ふつふつと「これは、観たい」という強い思いが湧きあがり、その1本だけを持ってカウンターに向かったのであります。(半額なんだからもっと借りればよかった・・と後で思いました)

結婚して6年になる子供が出来ない夫婦。妻の強い要望で人工授精→妊娠。
喜びもつかの間、生まれてくる子供は長くは生きられないだろう・・と宣告され、中絶をすすめる医師。その事実を言い出せない夫。やがて知ってしまった妻と夫は「産むか産まないか」で何度もぶつかりますが・・・。

始まって数分で涙が・・・。あとは、もう止められない。泣き続けてしまいました。
我儘に近い妻の強い意思を 夫は更に強く優しい心で支えてあげていました。
人には必ず何らかの使命があって、それがどんなものでも正面から受け止めて精一杯生きる事の大切さを見せ付けられました。

韓国って、スゴイ!!・・・単純な私は、これ1本でずぶずぶとハマッテいったのでありました・・・・。

にしても、たった一年と少し前までこれを「邦画」の棚に置いていたこのお店。
今や韓流なんてコーナーをドドドーーーン!!と中央に置いちゃって、なんなんでしょうかね~。
しかも、このお店、その当時『イルマーレ』を借り手が少ないという理由で返品してたんですよ!返品!!!今じゃ、考えられない事実ですね。

ってことで、次回は『イルマーレ』について書いてみます。
[PR]
by pannie | 2004-09-29 13:56 | 映画 (韓国)