とことんマイペースに気ままに、観たものや読んだものの感想を残しておく場所


by pannie
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救命病棟24時 

ドラマのレビューは普段は書かないんですが、今クールのこの作品は毎週書いていこうかな。ネタバレしてますので、録画してまだ見ていないという人などはご注意ください。
前2週は震災直後の大混乱振りを描いていて、見ていて体が震えるような感じだったし、涙が止まらなかった。
今回の放送では病院内のシーンが大部分を占めていて、災害時の緊急医療現場がどうなっているかとか、治療に当たっている医療従事者やその家族は何を思っているのかとか、必要な物は何なのかとか・・・そういうことを伝えようとしたんだろうと思います。
今回クローズアップされていたのは、患者が殺到した現地の病院で十分な治療を受けられない重症患者をいかに助けるか。ヘリコプターで地方の病院に搬送すればよいのだけれど、簡単に飛ばせないのがヘリコプター。さぁ、どうする・・・。

そんな中で、閣僚入りを目前にしながら重症の妻を救う為に奔走した代議士・寺泉(仲村トオル)の役どころは、とても重要。
現場では煙が立ち上り、倒壊した家屋の周りでは家族を捜し求める人があふれ、病院では普段なら救える患者も救えるかどうか判らない様な状況に反して、首相官邸の穏やかなこと。被災地では水や食べ物が無いっって事態だというのに、ミネラルウォーターが並べられて果物まであったよっ!!
しかも、被災して亡くなった閣僚の後釜で閣僚入りするのをウホウホと喜んでるし!
何が「緊急災害対策会議」か。っちゅー話よ。ったく。
「いざ閣僚入り!」って瞬間に妻がクラッシュ症候群だと電話で知らされた寺泉。ヘリで人工透析を受けられる病院まで1時間以内に搬送しないと妻は助からない。
「妻が重症だからヘリを飛ばして欲しい」と自衛隊の偉い人(誰?)に土下座したものの「自分の事は自分でしてくれ」と冷たく言い放たれるわけで。
実際、ヘリを飛ばすには諸々の手続きが必要で、たとえ議員とは言え1個人の要望で動かせるものではないのだろう。けれど、緊急災害時に必要なのは「諸々の手続き」をすっ飛ばして「被災者を救う」ことであるはず。
進藤先生や楓は寺泉に議員として出来る事を求めたわけで、最後には寺泉はちゃんとヘリを飛ばして助けに来た。妻を乗せ飛び立つヘリを送り出した寺泉。その後も必要であれば患者を搬送すると進藤先生に言い放ったのはカッコよかった。自分の妻の為だけじゃなく、必要な人の為に出来る事をしたのですよね。ヘリを見送っている寺泉の秘書・青木の表情もとても良かった。
この寺泉と秘書が、ドラマの最後に自分の経験をどのように政治に反映させてくれるのかがとても楽しみ。

そして、もう一つ。医者も被災者だって事。医者の家族も被災者。
妻が行方不明でも治療を続け、やっと見つかって運ばれて来たら重症。でも付き添えない医師である夫や息子。本当は付き添って欲しくてもそこをグッと我慢する妻。
パパにそばにいて欲しくても、患者を助ける事が使命だからお医者さんのパパは帰って来てくれない。家族の為に帰りたくても帰るわけにはいかないパパ。
香川照之扮する医局長の電話のシーンは、んぐぐっと・・たまりませんでしたねぇ・・・。
「パパはお医者さんだから帰れないんだ・・・」香川君の一人芝居でしたが、流石です。
電話の向こうの娘さんの声は一切聞こえないのだけれど、健気に精一杯パパの立場を理解しようとしている姿が痛いほど伝わって来ました。
あのシーンだけで前回と同じくらい泣けます・・・・。パパ、辛いよね・・・。
家族が心配で仕事を放棄して帰る部下を引き止めなかったのは、本当は自分もそうしたかったから。
その部下の分まで自分が身を粉にして治療に徹して・・・。(>_<)。。。。。。。。

今回も十分に堪能させて頂きました。が、しかし。
抜管するときには「1・2・3」ってカウントして患者に息を吐かせるんじゃないの~?・・・ERではそうしてたよ。いきなり抜いていいの?
ほんで、寺泉は結局どうやってヘリを手配できたの?
お金を払ったって言ってたけど・・・?
などと、所々「?」と思う点もあり。まぁ、細かいことだけど。

テーマが重くて難しい中で、脇役たちがチョットした笑いをもたらしてくれて息抜きできて、そういうドラマの作り、好きです。
注目は小栗君。上手いですよね~~~!彼。永作博美ちゃんのドラマ(若年性アルツハイマーを取り上げてた)の時から注目してますが、どんどん良くなってます。
頼りない医学生役で、今はエリートな兄ちゃん医師に押され気味だけど、最終回までにどう成長してくれるか。こちらにも注目しています。

あ~~。しかし。
香川照之、上手い!!!
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by pannie | 2005-01-26 14:06 | ドラマ
え゛ぇ゛ーーーーーーーーーーーーーーっ!?
目が点とはこの事ですよ。ウソでしょう?
ここ!!
監督、誰?・・・残念ながら知らない・・アレハンドロ・アグレスティ。
どんな作品作った人なんだろうと調べてみたけど、観た事ないなぁ。参照

サンドラ・ブロックって「スピード」のイメージしかない私。
ヒュー・グラントとなんかラブコメやってましたよね?調べて調べて・・・・
おお!「トゥー・ウィークス・ノーティス」!!
これは観たいと思っていたはず・・すっかり忘れていました。
借りてくる借りてくる。
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あのチョン・ジヒョンちゃんのイメージとサンドラ・ブロックって、全然繋がらない・・・
キアヌは・・・・。ジョンジェよりかなり美形なんだけど、雰囲気は良いかも。
海、似合う似合う。

嬉しいような、残念なような、なんだかとっても複雑な気持ちです。
ハリウッドって、リメイクばっかりでえ~~~のん!?
「インファナル・アフェア」の時も思ったけど、日本映画の「秘密」もリュック・ベンソンがリメイクするらしいし。リュック・ベンソンはこの映画の広末涼子が気に入ったのか。なるほどね。
でも、ホントにリメイクブームって良くないと思うんだけど。
トム・ハンクス様。どう思われますか?(なんでいきなり・・でも彼に聞いてみたいと本気で思う)
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by pannie | 2005-01-20 00:03 | 映画 イ・ジョンジェ

救命病棟24時

いやぁ~~~・・。
今夜は本家の映画レビューアップにいそしみたかったのですが、無理です。無理(T_T)
進藤先生・・・(号泣)

この何日間かは、阪神大震災関係の特集を手当たりしだい見て、見る度に泣けて泣けて・・・。
当時は大阪市内に住んでいたんですが、一人目の子供がお腹におりまして5ヶ月の頃でした。とっさにお腹をかばってました。テレビをつけて、高速道路が倒れている影像に愕然。
そして、どんどん燃え広がる炎、増え続ける死傷者・行方不明者の数。
何の被害も無かった私ですが、あの激しい「揺れ」は忘れられません。

このドラマは前シリーズも大好きで欠かさず見ていました。大ヒットってわけではないようですが、ファンは多いですよね。
「ER」シリーズ大好き人間なんで、最初は軽い気持ちで(どうせERには敵わないさ・・ナンテ、ヤナヤツ ^^;)見始めたんですが、これにはこれの良さが充分にありましたね。そらそうだ。医療物だからって、比べて見る方がおかしいですよね。「ER」は「ER」。「救命病棟」は「救命病棟」。

あ~~~・・しかし。今夜の話はたまりませんでしたね。ほぼ号泣に近いほど泣いてしまいましたよ。頭痛いぃ・・・。
病院の前にどんなに患者が溢れていても、重症患者最優先。けれど、見るからに助からない人は無情にも切り捨てなければ、助かる人が助からなくなる現実。
進藤先生の涙。そして、『ただここで待っていろと言うのか!?』の言葉に、「助けを求めている人が山程います!動けるのなら、助けに行ってあげてください」「今は、みんなが被災者なんです。」
もう、もう、涙しか出ません・・この感動を表すに相応しい言葉が思い浮かびません。

震災後のドキュメンタリーで、実際に進藤先生のように患者を振り分けている医師を追った番組がありました。髭の先生だったと思うのですが、溢れ返る病院内を歩き回りながら治療に当たっている医師に「その人助かるの?無理?無理なら次。助かる人優先で」という意味の言葉を繰返していました。記者のインタビューにも「こうしないとね、助かる人を助けられないんだ。苦しくてたまらないよ。でもそうするしかないんだ。」とキッパリと、堂々と仰っていました。やっぱり涙が出ました。お医者さんだって苦しいんです。きっと先生の御家族も被災されていたはずです。
今夜の進藤先生を見て、この先生を思い出しました。

この先、どのような展開で、何を私達に訴えてくれるのか、このドラマからは目が離せません。

あ゛~~~・・しかし。明日の顔が心配です。(T_T)
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by pannie | 2005-01-18 23:38 | ドラマ
新年があけたと思ったら、もう18日。
皆様、ご挨拶が遅くなりました。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。m(__)m

今年最初の映画日記は「ハウル」で行きます。
ご多分に漏れずジブリ大好き人間です。ハイ。一番好きなのは「天空の城ラピュタ」です。
なんかジブリを語る時、「ナウシカ」派か「ラピュタ」派か・・って話がよく出ませんか?(私の周囲だけだろうか・・)
もちろん「ナウシカ」も好きなんですが。「ラピュタ」のパズーとシータがツボなんですね。
あ、そんな事はよいとしまして・・^^;
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ハウルです。ハウル。 あの、みょ~~~~~・・な建物が、どう動くのか・・と興味津々でした。
ハウルの声も、木村拓哉さんがどう演じるか。
【木村拓哉が声って、どうよ!?】と思った人、沢山いたと思います。当然、ワタクシもです(笑)
わざわざキムタクにしなくても、「ジブリ」っていうブランドで、十分動員できるやろうし、何より「声優」を使えばいいのに。・・と思ってました。
フタを開けてみれば、やはりキムタクで正解やったのかも。
いや、木村君頑張ってました。ナルシストな甘い雰囲気を上手に出して演じていたと思いました。
倍賞千恵子さんも、少女から老婆まで、幅広く違和感無くて上手いな~~と思いました。
美輪明宏・・・・・サイコーーー!!≧▽≦ 流石でしたっ!!
あのヘンチクリンな犬が原田大二郎さんだったもんで、これもサイコー♪
いや~~、もしかしたら、声としては原田さんが一番だったかも(笑)
それとカルシファーも良かった。城の動きも私は気に入りました。


んで、肝心の中身なんですけれど・・・・。う~~~・・・・。
悪くないけど、良くもない。(感動した人、ごめんなさい。m(__)m!)ん~~~・・・・。色んな所でツメの甘さが見られました。(私は、そう思いました)
特にハウルの性格の描写がとても曖昧。かつての師匠、サリマンを怖がってるって設定だけれど、な~~んか説明の描写が物足りないなぁ。
だから、ハウルがソフィーに出会って「守るべき者」を見つけ、逃げない自分になろうとしているあたりも、どうも共感し辛かった。
その点、「天空の城ラピュタ」のパズーはめちゃくちゃよく描けてる!!!
「シータを守りたい」と強く心に決めて、成長していくパズーの姿が感動的に描かれていたと思う。ムスカの高慢で意地悪で強欲なキャラも強烈に印象に残った。

よく言えば、曖昧に描く事によって、観る人それぞれが自分で理由をつけられる・・っという面はあるだろうと思う。
例えば、ソフィーは最初腰が曲がったおばあちゃんなんだけど、場面によっては背がピンとしたお婆さんだったり、おばあさんと少女の中間みたいな感じだったり変化する。それはソフィーの心の変化に伴っているのだけれど、じゃ、どんな時にソフィーは背が伸びたのかって理由は人それぞれ思う所が違うと思う。
それはそれで悪くはないけれど、ちょっと曖昧過ぎるような気がしました。

結局、「やっぱりラピュタやなぁ」って感想に終わってしまってちょっと残念でした。
そんな風に思ってしまった私。キムタクに声を演じさせる事で10代~20代の観客を集めようとしたのかな・・なんて余計な詮策してしまいました。
んが・・・・悔しいことに、日が経つと「もう1回観たいな・・」と・・・
あ゛ぁ゛ァ゛・・・・・これが「ジブリマジック」なんですよねえ。

ps...忘れてました!マルクル!「待たれよ」・・・可愛かったねー。上手いっ!!才能は怖い。
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by pannie | 2005-01-18 18:08 | 映画 (日本)