とことんマイペースに気ままに、観たものや読んだものの感想を残しておく場所


by pannie
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<   2005年 09月 ( 7 )   > この月の画像一覧

天国の本屋 恋火

「ワンダフルライフ」について書いたら、「天国の本屋」の話題が出たので。(藍*ai さん、話題をありがとう)
この2作品、匂いが似てます。

「天国の本屋」で突然アルバイトをするハメになった、リストラされたピアニスト町山健太(玉山鉄二)。訳が判らぬまま、店長(原田芳雄)の言いなりになるしかなく、仕事を始めます。

そこは「地上」で言うと田舎町。美しい田園風景と、広い道、広い家。町並み。
様々な人が生活するその町で、ピアニストだった桧山翔子(竹内結子)と健太が出会います。
翔子には、「地上」に翔子ソックリな姪・香夏子がいます。翔子と健太が「天国」で出会うのと同じ頃、「地上」では香夏子が翔子の過去に大きく関わる人物と出会おうとしていました。
「天国」と「地上」。同時進行で、翔子が現世で抱えてしまった傷を癒す道が少しづつ開かれるのです。

「恋火」とのタイトルからもわかる通り、花火が鍵になっています。
そして、花火を生み出す人が、一番の鍵。
この花火師を香川照之さんが演じていますが、流石!「役者っ!」です!
演技もすごいが、衣装も凄いぞ。あんな服(下着?)、どこで見つけてきたんかと思いましたヨ。
これが又、似合ってて・・・。
竹内結子と香川さんの二人芝居があって、ここが大変見応えがあります。
私、竹内結子が上手いかどうか、いまひとつ決められないんですけど(別に決めなくてもいいが)、このシーンはめちゃめちゃ迫力ありました。香川さんにググッと引っ張り上げて貰って、そうとう力も入っていた事でしょう。
特典で、監督さんも言うてはりました。このシーンはスゴイ。と。

この監督さん、「深呼吸の必要」と同じ人なんですね。(しまねこさん、情報ありがとう)
なるほど、良く似た雰囲気してます。両方に香里奈ちゃんが出ています。
香里奈ちゃん、とてもよい感じの女の子です。

出来ばえとしては、あと1歩・1味、何かが足り無い様な感じをうけましたけども、私は好きです。
特に何が好きかって、本屋のセット!!舞台での芝居を観ているようでした。
あの本屋、実際にあったら行きたいわぁ。
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by pannie | 2005-09-28 00:34 | 映画 (日本)
ななな・・・・なんと!!
エジ君のブログが、(正しくは、エジ君を応援するブログ?)
このエキサイトで始まってたっ!!! \(◎o◎)/!
ギャオ、ワオ、ゥオウ・・・・・
今、トップを見て驚きました。
いっつも、ろくすっぽにトップを見ないのよね、私。
ログイン→即 マイブログへ
なもんで、全然気がつかなかった。
16日から始まってるじゃん。遅い遅いっ(--〆)
しかし、どうにもこの「華流」って言葉は、気に入らないんですけど・・。
「頭文字D」も、出足好調らしいし、確かに波は来てるのかもしれないが。
それでも、いまだにちょっと離れた所の大手レンタルショップでは
韓国作品の「韓流」って書いてある真ん中に、堂々と香港や中国系の作品が
並んでいるんだな。
まぁ・・・。ハリウッド作品もフランス作品も、ドイツもイタリアも、区別無く並んでいる
ことを考えると、それで普通なのかとも思うけど。
けど、違うのに・・・と、ちょっと言いたくなる。 私が青いだけなのか。
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by pannie | 2005-09-23 00:03 | 俳優

ワンダフルライフ

何度も繰返して、ずっと大切にしたい作品です。
今まで観てきた日本の映画の中で、一番好きかも。
私は大した数は観て無いですけども。
でっかい感動が波のように押し寄せるような作品ではないんです。
ただ、観終えたときに、心の隅々まで何かが沁みてゆく・・そういう感じを、心の底から実感した
最初の作品のような気がする。
これって、私がやっとこういう事がわかる大人になったということでしょうか。

先週末に、久し振りに観ました。もう、セリフも覚えてるトコあるし。
この作品の劇場公開を見逃したのは、本当に残念。
初めて観た時はビデオしかなくて、ネットで調べたら、公式ページにDVD化決定!
って、書いてありました。
監督は是枝裕和さん。「誰も知らない」の監督さんです。

是非、予備知識無しで観る事をオススメします。
なので、感想は大変書きにくい。詳しく書くと、ネタバレになってしまうので・・。

オープニングとラストシーンの繋がりが、粋でお洒落。で、ちょっと感動。
ドキュメンタリーチックな作り方になっていて、画面が手ぶれ気味の箇所多々あり。
手作り感に溢れてますが、酔いそうになる人もおられるかもしれません。
日本語のセリフばっかりですが、ぼそぼそとした会話が沢山なので、字幕でご覧になると良いかと思います。
私、字幕無しで観てて寝てしまった事が何度もあります^^;
だけど、字幕を付けて、全ての言葉を拾う事で、この作品の良さがじわじわと沁みて来ると思います。
で、エンドロールを眺めながら、深く溜息をついてしまうかもしれません。
ふ~~~~~~・・。っと。
それと、キャストが豪華です。ARATA・小田エリカ・寺島進・内藤剛志・谷啓・伊勢谷友介・・・あと、脇にも豪華顔ぶれが揃って下ります。

自分が死んだ後、天国へ一つだけ想い出を持って行くとしたら、一体何を選びますか?
私は、一つだけ選ぶってのは無理です。(笑)
なので、ココに出てくるスタッフとして働く事にします。ハイ。
↑・・・なんのこっちゃ?って思ったなら、是非ご覧になって下さいませね!
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by pannie | 2005-09-21 00:37 | 映画 是枝裕和監督

スローダンス 最終回

スローダンス、最終回。

・・・・・・・。

録画、最後の10分切れてます。

家族に電源切られました。

( ̄□ ̄;)!!

新幹線がピュ~~~ってトコで、ブチリ☆・・・。

そんなもんか。

思い入れが低いと、録画もこーなるんだな。運命だな。

ハッピーエンドはわかってるし、ま、いっか。 いーさ。

・・・・(T_T)
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by pannie | 2005-09-13 11:21 | ドラマ

隠し剣 鬼の爪

誰にも「この監督は、ツボなんだなぁ・・」って監督が、一人や二人はいるんじゃないかと思います。「こういうストーリー展開、ツボなんだなぁ・・」とか、「こういうヒロインに弱い」「こんな男性の描き方に弱い・・」とか。
山田洋次監督は、まさにワタシのツボ。いや、トラさんシリーズを全部観ているとか、そんなんじゃなくね。「幸せの黄色いハンカチ」「遥かなる山の呼び声」「学校」シリーズ。特に「遥かなる山の呼び声」は、大大大好き。ラストでは、いっつも目が腫れそうになります。『たそがれ清兵衛』にも号泣でした。
『隠し剣 鬼の爪』。永瀬君と松たか子ちゃん、吉岡秀隆君に田畑智子ちゃん。キャストも文句無し。松たか子ちゃんファンとしても楽しみにしてました。ようやく観ました。『隠し剣 鬼の爪』(なぜか連呼)。

『たそがれ清兵衛』を更に練り直して、もっと「愛情」部分に重きを置いて作った・・と、申しましょうか。欲が無く、質素につましく暮らしているお侍さんの生き様です。
これは、評価が分かれる物になったのではないでしょうか。片桐と言う侍を永瀬君が演じていますが、清兵衛と片桐の設定がそっくり。違うのは、片桐が独身であること。他にも「微妙に違うけどそっくり」な設定が幾つも見られ、この部分で「清兵衛の焼き直し」「二番煎じ」と受け取られ、低い評価になってしまう面があるのではないかと思います。キャストも被らせてあって、ここは監督の遊び心なんでしょう。これが嫌な人は、絶対に良い評価にはならないでしょうね。

さて。私はどうだったかと申しますと。結局、最初の言葉になりますが「山田監督はツボ」なんです。コレはこれ。大変感動いたしました。ドドド・・っと押し寄せるような激しい感動ではなく、じんわりとした静かな感動。
どうしても「清兵衛様」と比べてしまって困ったもんだぁな・・と思う面が多くあったのは確かです。観る前は、真田さんの深くて重みのある芝居に永瀬君がかなう訳無いよな・・とか思っていましたし。ところが。意外や意外。この永瀬君がなかなか良かった。腰の据わったというか何と言うか。まず、声の出し方から意表を突かれてしまいました。立ち居振る舞いも堂に入ってます。この時点で、ワタシの評価は簡単に上がるワケです。単純!(笑)
で、やっぱし松さんは美しい。可愛い。上手い!!控えめで一生懸命な娘を見事に演じ切ってました。
身分違いの恋。最初はピンと来なかったのですが、そうか。士農工商ってのがありました。農民の娘で、お侍さんの片桐の家に奉公に来ていたきえ(松)と片桐(永瀬)の恋は、叶うわけも無い物だったんですねえ。片桐を「旦那はん」と呼び、せっせと奉公するきえの姿は、なんとも健気です。そんなきえを 妹のように慈しみ大切に思う片桐の優しさ。・・・沁みます。
途中、片桐は藩命を受け刺客となります。斬りたくない相手を斬りに行かねばならない。そして、相手の最後はあまりにも呆気無く・・。清兵衛様の場合、斬り合いシーンがやや長すぎた感があった様に感じたのですが、コチラは呆気なくてビックリ。
しかし、斬り合いの最後からラストまで、ここで一気にスパートが掛かったように見せてくれました。このあたりまで、タイトルの「隠し剣 鬼の爪」って一体何なん?って思ってたんですけど。なるほど、そういう物だったのか。納得。

焼き直しだ何だと言われようと、私は大変好きな作品です。(結局、いっつもこう書いている気がする・・)
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by pannie | 2005-09-11 01:46 | 映画 (日本)
今回のよろしかった点は・・・
歩ちゃんの出番がワンシーンのみであったこと。
妻夫木君と西野君、田中君がエレベーターで喜んではしゃいでたシーン。
ラスト、倉庫に移動になったことを隠していたのに、何故か理一が現れて驚きとまどう衣咲の表情。
そんな衣咲の腕を理一がググッと引き寄せた、その引き寄せのタイミング。(←細かいっ)

前回をちゃんと見ていないんだけど、充分に成行きが把握できてしまうってのは、どうなんでしょう?毎回毎回、ぬかりなく観ていないと困るドラマでは無いんだな。適当でいい・・。
各回に、必ず心をグイっと掴んで離してくれないエピとか会話が無いっ。
何度も書くけど、ホンマに勿体無い作りであります。

流れとしては、着実にハッピーエンドに向って進んでますね。予告で、一時的に離れ離れになるらしき印象を残しているけど、大した別れではないんだろうな。なんて、勝手な想像。
見てない人に、ちょっと説明しときましょう。
キッズの店長として頑張ってた衣咲が、突然フランス美人の店長の立場を奪われて、アシスタント扱いになり、衣咲の仕事が気に入らないフランス美人が最後にはクビにしちゃうんだもんな。提携先の力って、そんなに大きいもんなんかね?なんか、衣咲の会社の立場ゼロ。助っ人で来た真木蔵人も力足らずで、やりきれない表情。でも、おエライ方には従わざるを得ず、衣咲は商品管理部の倉庫送り!ひっどーーーーい。
落ち込んでエイスケのバーに立ち寄った衣咲。そこへ、フィルムフェスに出品するための映画を撮影中の理一登場。
上手く行かない衣咲とは正反対に、理一は西野(役名覚えてません、すみません)の勤める制作会社の社長さんに援助をしてもらえる事になり、やる気満々上機嫌!!
落ち込む衣咲とハッピーな理一。素直になれず、強がって自分から店長を放り投げたみたいな言い方をする衣咲を責める理一。
映画が出来て、一番に衣咲に見せたいと倉庫へ走る、走る理一君!!夜遅くまで仕事をして、最後に倉庫を閉めて出てきた衣咲の目の前に、走って走って走ってやってきた理一登場。「こんなとこ見られてしまった・・」と一瞬焦る表情を見せた衣咲(この時の顔が良かった)だけど、即刻立ち直り、いつもの空元気でまくしたてる。理一は、衣咲に好きなだけまくし立てさせといて、その間ずっと切なそうに衣咲を見てる。色んな事言いたかったんだろうけど、強がってる衣咲を遮るのではなく、ただ言わせておいて引き寄せる。

不器用な理一君と、いつ何時でも強がりな衣咲。このラストは、そういう二人の支え合い方を上手く描けていた気がします。
で、衣咲を引き寄せる瞬間の引き寄せ方がですね、よかったンじゃないかなと。細かい話ですけどね。それにしても、この衣咲の調子が一生続くと思うと、理一君は疲れるぞーーー。
だからこそ、好きな仕事に没頭できた方が良いよね。うん。

そうそう。実乃ちゃんとエイスケも、めでたく成就。簡単に成就して、なんだそれ・・と思うけど、ま、よかったよかった。
実乃ちゃんが、ストーカーみたいにエイスケの店の前で待ってるのに、何も言わずに帰っちゃったりするシーンの繰り返しでは、「なんだコイツ」って思ってたけど、エイスケに「上手く言えない・・」と半泣きになりながら話していた場面で、なんとなく納得。いざ目の前に現れられると、どうしていいか判らなくなってしまって、逃げたって事ですね。で、そんなにイッパイ悩んで言葉に出来なかったのに、エイスケの「オレ、実乃ちゃんの事 好きだよ」って、さらっとした一言に救われて。ガンガン顔を歪ませて涙流すお顔、とっても可愛かったです。このドラマ始まって以来、初めて実乃を可愛いと思った(笑)。広末さん、渾身の演技だったのではないでしょうか。

何はともあれ、ようやく最終回を迎えます。なんか、このキャストで最終回までが長く感じるなんて、なんて事だ・・。
普通、もう終わってしまうの~~~!?・・・ですよね。
がーーーーー。もう、仕方が無い。妻夫木君も、ふかっちゃんも、次回に期待じゃ!
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by pannie | 2005-09-08 10:20
イ・ウンジュさん、キレイでキュートです。イ・ボムス氏、素朴で無邪気で優しくて、ドジです^^。
原題は「アンニョンUFO」なのかな?この邦題は上手かったのではないでしょうか。

恋人に振られた盲目の女の子が、気持の整理を付けるために住みなれた町を離れる。
彼女はUFOの存在を信じていて、どうせ離れるならUFOに遭遇したい。
ってことで、以前UFOが現れたと言われている町に住むようになってからのお話。
彼女は盲目。見えない分、色んな神経を駆使して周囲をキャッチしながら、自立して生活してます。楽ではないだろうけど楽しく生きる努力をしてるし、実際色んな出来事を楽しんでます。楽しんでいるのと同じ位文句も言うけど、ハッキリした物言いが可愛くて、しかも美しい。そして、耐えたり人より頑張ってる面もあるけど、弱音を吐かない。
彼女が毎日乗り込む路線バスの最終便運転手、サンヒョンはどうやらヒトメボレのようです・・・。

ホンワリとしたホノボノ系、若干ファンタジックでミラクル入りのラブコメです。
ストーリーは、ほぼラブコメのお約束通りに進んで裏切りが無い。出会いから結末まで安心して観ていられます。小物使いも韓国映画の王道、カメラ(写真)・雨・遊園地・UFO。全て揃っておりますよ!そして、そして・・・やっぱり男子が優しいっ。このサンヒョン、モテない人なんだろうけれど、とっても真直ぐで優しいんです。「すごくいい人なんだけどねぇ」「優しい人だと思うんだけどねぇ・・」って言われてしまうタイプでしょうか。弟にも頭が上がらないって感じで・・。弟の方が兄ちゃんみたいなんだけど、でも弟はドジでふがいない兄ちゃんが好きだったりして。微笑ましいシーンにニヤニヤしてしまいました。
もう、ごくごく普通の話です。フツーーーー・・・の。そこそこツッコミ所(粗・・とも言う)もありますが、そこは御愛嬌です。主役二人が大変キュートですし、周囲を固める面々も個性的なんばっかりで面白いです。
運転手サンヒョンを演じるイ・ボムス氏は、「オー!ブラザーズ」とは又違った味を出していて上手い!彼の引き出しの多さを伺う事が出来ます。

私は、この手の作品が大変好みなので甘い甘い評価になってますけど、肥えた目を持った人からすれば、「粗だらけでありがちなB級ラブコメ」ってなってしまうんでしょうかね。
なんか、そういうのって勿体無いような気がしますね・・。楽しめる物は沢山あった方が良いんじゃないかと。何はともあれ、私には楽に観られて楽しい1本でした。

オー!マイDJ
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by pannie | 2005-09-03 01:47 | 映画 イ・ボムス