とことんマイペースに気ままに、観たものや読んだものの感想を残しておく場所


by pannie
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<   2006年 01月 ( 9 )   > この月の画像一覧


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大いにネタバレしております。
ビデオに録って、まだ観ていないという方は、お読みになるのをお控え頂く方が
よろしいかと思います。 m(_ _)m

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うーーー・・・・っ。 辛かったっ。
絶対、撃たれると思った・・・・・。小林印刷のお父さん(平田満)。
伊崎(石橋凌)も琢己(竹野内豊)も、もっと注意しなアカンやんかっ!!
警察内部にモグラがいるらしいと察知していながら、あんな形で正面から小林を出させたら危険やん・・・・><
詰めが甘いっ!!!(激怒)

それにしても、警察のモグラは誰?
現場にいたらしき場面があったけど、小林印刷を包囲してる車に乗っていたってことは、小林が射殺された時には伊崎と一緒にいなければ怪しまれるわけで、自分で撃つことは出来なかったはず。
それとも、あんだけ捜査員がいると、1人くらい外れてても判んないのか?
一発で確実に仕事をこなすあたりは、超一級の腕前でしょう?
常に、殺し屋が警察の周りを付いて回ってるんだろうか・・・・・。



       つい、興奮してしまった・・・・イカン。



放送の冒頭で、シェンクーのモグラ探しの網に引っかかった組員が、他の主要組員の目の前で射殺(モグラ退治)された。
この辺、もっと鬼気迫るものがあるのかと予想していたけど、案外アッサリと見つかってしまった印象。
シェンクーの息がかかった刑事が、組員と刑事が接触している所を写真に録って宋(橋爪功)に送っていた。
組員と接触して写真に写ってるのと、写真をとったの。シェンクーの息がかかった刑事は、二人?
それとも、写真に写ってる刑事は偶然組員と接触しただけだったのかな?・・・ん?ワカラン。
にしても、モグラ探しに躍起になっているシェンクーの網にショウがまだ引っ掛からずにいられるってのは、ショウの腕も良いのだろうが・・超強運の持ち主としか思えない。

琢己は、目の前でドキュンと組員が殺された後、自分の身の危険を強く感じていた。
夜、電話ではなくPCのチャットで伊崎に危険を訴えるも、伊崎は逆に今がチャンスと シェンクーのデータを盗む様琢己に命じる。
「俺は道具か・・」と一旦は伊崎を責めた琢己。
けど、4年前に自分の前任の潜入捜査官が手に入れたシェンクービルの地下見取り図データを見せられて、自分の任務を遂行すべく行動を起こした。
前任捜査官がどうなったのか、尋ねようとして止めた琢己。
・・・そうね。聞く必要ない。殺されるかもしれないなんてこと、モグラになった時から承知していたはず。何もかも承知の上で、覚悟して全てを捨てて現在の自分になったのだから頑張るしかない

宋のPCから、これまた携帯メール送信・削除と同様の見事な技術でデータを8割がた盗み取った琢己。
そのデータには、小林印刷の電話番号が。
この、小林印刷の電話番号に気がついた琢己、凄い。
偶然、ユナ(チェ・ジウ)の店の開店を宣伝するチラシを印刷してあげたのが小林。
ユナからそのチラシを貰ってちょっと見ていただけで、データ上に逆から並べられてある番号を見て「もしかして・・」とピンと来るあたり、さすがプロ。

けど、気がついてしまった琢己は何とも言えない複雑な思いに襲われて。
少し前に、偶然出合った小林とその息子。
知的な障害を持つ息子を心から愛し大切にしていて、他人に対しても思いやりがある様に見えた小林が、シェンクーの手先となり働いている事実を信じられない琢己。
手先となっているとしても、小林が悪人だと思えない。
琢己自身の父への思いも重なって・・・自分で小林の気持ちを確かめたかったのだろうな。
小林印刷を包囲し、今にも逮捕に向かおうとする伊崎に「5分だけ逮捕を待って」と強引に時間を引き延ばし、琢己は小林に自主をすすめる・・・・。
一瞬自殺を考えた小林が、琢己に息子のために生きるように諭される。
「息子のために、息子より1日だけでも長く生きたい」・・・そんな思いから、自首を決意した小林だったのに・・・。

あ~。撃たれるな。・・・ここで、こう予測した人、多いでしょうね。
「命は、他の命を食う」・・・・悪魔じゃ、風間隆一郎め。

小林が死んだのは自分のせいだと己を責めて一人でいた琢己。
そこへ、小林の死を知ったユナも偶然やって来る。
言葉が通じないユナに、誰にも話せないやりきれない空しさを吐露する琢己。
二人とも、お互いが何を言ってるかを理解することは出来ないけれど、琢己の声がユナに確実に届いている。
具体的には判らなくても、琢己が苦しんでいる・・・悲しんでいる。
心が、助けて欲しいと叫んでいる。
座り込んでしまった琢己の頬を、ユナが優しく包むようにそっと抱く。
ふっと、琢己の涙を堪えて張り詰めていた表情が緩む・・・けど、泣き崩れはしない。
どちらかと言うと、ホッっと安心した表情になったように見えた。
ほんの少しだけだけど、自分の弱さを見せられる人にようやくめぐり合えた安心感。
ユナが、また琢己に近付いた瞬間。 とっても綺麗な場面でした。
竹野内豊に感情移入・・・泣けてしまったワ。


ところで・・・・
実は、色々と突っ込みたいところがある!!
・・・けど、やめとこー。
やめとこ、やめとこーーー。
純粋に、今は楽しもう。

けど、一個だけ!!
ジャスは、先週琢己が「しばらく預かって」ってユナ達に渡したのではなかったか???
ユニの入院があるから、また琢己のトコに帰っていたのか?
アタシ、先週のん何回も見直したけど、そんな経緯なかったよ・・。
ついでに、もう1コ。

キム・ヨンジェ(シン・ヒョンジュン)の出番、少なっ!

来週は、とうとうユナがキムにショウの事を知らされるのかな。
鼻っ柱の強いユナ。キムが何を言おうと、自分が見て知ってる事実だけを信じていられそうだけど。
琢己とユナの距離がググッと縮まりそうだし、どうかユナよ、琢己を守ってあげて下さい。
離れないでいてあげて欲しい。
ユナのセリフに、「ショウに助けられている」って言葉が時々出てくるけど、救われているのはショウ・・琢己の方だ。

「チャメ」の料理、食べてみたいわ~~~。
味見のシーン、すごく良かった。
音楽も素敵だし、和らいだ表情の竹野内豊とチェ・ジウと・・やっぱし、岡本麗がいい。(笑)


ついでに、前回までの沢山のレビューを読んで一言。
みなさん。竹野内豊さんは、竹野内でございますよ。
「竹之内」でも、「竹ノ内」でも、「武ノ内」でもございません。
小さいことなんですが・・気になるの。許して。
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by pannie | 2006-01-30 13:43 | 輪舞曲

バンジージャンプする

「純愛」とか「運命の出会い」とか・・
そういうものの、一般に持たれているイメージを覆す様なお話しでした。

大学時代に出合った大好きな彼女が、兵役に行く日に「見送りに行く」と約束してくれたのに現れなかった。
それっきり二度と会うことは無く、他の女性と結婚して子供にも恵まれ そこそこ幸せな日々を送っている教師(イ・ビョンホン)。
彼は、新しく担任を持つことになったクラスの中心的存在の男子生徒に、なぜか他の生徒とは違う雰囲気を感じる。
最初は、それが何故だかわからなかった彼。
だが、やがて その生徒の存在がなぜ特別なのかに気が付いて・・・
(役名、全然覚えてません)

これぞ、まさしく「運命の人」。
どんなに長く離れていても、どこにいても、生まれ変わっても、必ず再び巡り会って恋に落ちる。何度でも、何度でも・・・・。
どちらかと言うと、私はこういうことは信じていない。
けど、これを観た後しばらくは、信じてみるのもいいんじゃないか・・と思った。
今は、また「そんなことありえない」って思っている。
けれど、もしかしたら世の中には、何万分の1の確率で、こんな運命の中にある人が居るのかもしれない・・って、チョットだけ思う。

会えなくなってしまった彼女がイ・ウンジュ。
彼女の儚げで物悲しいたたずまいが、この役の雰囲気にピッタリ。
大学時代のビョンホン氏は、すっごくモッサイ君!
内気で、おとなしくてモテない感じ。
教師になったら、インテリチックなメガネをかけて、ピリッとしつつも甘めの雰囲気で、随分男前になった。
年月は、人を大人にするのね・・。
ビョンホン氏のお顔は、決して好みではないのだけれど、メガネが意外にも似合っていた。
メガネは、ポイント高いですよ。(ただ単に、好みなだけだ)

そもそも、これを観たのはイ・ボムス氏が出ているからと言う理由だけだった。
ボムス氏、ビョンホン氏の大学時代の友人でした。
遊び人で、ちょっとヤな奴(笑) 髪型や服装がコロコロ変わって、移り気で流行り物好きな男の演出してました。
好きな役どころではないけれど、思っていたより沢山出ていて良かった。

観た理由はともかく、この作品は観てよかったと思える、良質でショッキングなラブストーリーでした。
こういう形の愛がある・・・かもしれない。
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by pannie | 2006-01-27 01:23 | 映画 イ・ボムス
残された時間は あと9日

10年前に突如として消息を絶った飛行機が、突然10年後の現在に戻ってきた。
乗客たちは10年前の姿のままで、残された者達は10歳年を取っている。
恋人が帰ってきてくれて嬉しいけど、自分は「20代後半」から「30代後半」になっちゃってて。
ヤス子(小林聡美)の気持ち、わかるわ~~~。
哲也(山本太郎)が家に来てくれたのに、顔を見られたくないっ!
わかるよっ!よーーっく、わかる!(笑)
18→28の10年と、28→38の10年は全然違うのだ! 先週、ヤス子も言っていたけど。
けど、哲也はヤス子が38歳になってたって、前と全然変わらず彼女が大好きなのだ。
二人の可愛らしいやり取りを見ていると、ホロ~~っとしてしまった。
『氷壁』にも出ていて凄く良かった、山本太郎君。
ここでも良いですねー。いいキャラしてます。

他の乗客たちの家族にも、事故から10年の間に様々なことが起こっていて、せっかく無事に戻ってきたけれど「はい、おめでとう!」とはいかないものなのだなぁ。

しかも、9日後には再び消えてしまう・・・・かもしれない。

この残された期間で、何が出来るのだろう。
みんなが消えてしまわない方法は、無いのだろうか?
できれば、このままいられれば良いのに。
加藤先生(大杉蓮)は、一体何を知っているの?

来週も、楽しみです。
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by pannie | 2006-01-26 00:22 | 神はサイコロを振らない
理由を聞かれても説明出来ないのだけど、私はこの類のドラマが好きなのだ。
どこがどう好きかとか、何に感動するかとか、そういうややっこしい説明を求められても、困るっ
今回、観てる私も力入ってます。

ホテルで風間龍一郎の危機を救ったことで龍一郎の目に留まり、風間龍吾に付くことが出来た琢己。
龍吾の線から偽札ルートを探れると思っていたのに、龍吾のシマは韓国マフィアのキム・ヨンジェに受け渡されてしまった。
龍吾の政界デビューを目論む龍一郎だが、龍吾はそれに不満気・・・。でも、父親に反発できるわけなどなく、キムが持ったカジノで憂さ晴らしに大金をばら撒いて遊ぶ。
空しいなぁ。
強すぎる父親を持つと、息子はみんなこうなってしまうのかしらね。
挙句には、取り巻きの女の一人・白鳥クミを殺してしまって・・・・。
クミの妹から捜索願いが出され、これに龍吾と戸田(ウエンツ)が絡んでいると睨む伊崎(石橋凌)から知らせを受けた琢己は、龍吾を引っ張るチャンスを逃すまいと必死に動く。
龍吾の携帯から戸田に「遺体を埋めろ」とメールを送りつけ、戸田の後をつけてクミの遺体を発見。
ようやく龍吾逮捕に至ったのに・・・・なんと、翌日釈放!! 誤認逮捕にされていた。
戸田の死を引き換えに。(ってことよね?)
とうとう、本格的にシェンクー内部のモグラ(潜入捜査官)探しが始まってしまった。

風間龍一郎(杉浦直樹)、こっわ>< 悪い事でのし上がった大人の恐さは半端じゃないです。
予告では、銃をぶっ放して「自分から名乗り出たら大目に見てやる」とか言ってましたけど、名乗り出られるわけが無いでしょう。琢己も本気でビビッてました。この一瞬の竹野内君。恐がり方が上手いっ。

上手いといえば、琢己は何故にあのような携帯操作が出来るのか?
全然見ないで間違いなく送信してしまうなんて、神業ですよ。
あれは、機種が変わってもちゃんと全部対応出来るのか?
しかも、最後はキッチリ削除です。間違って、違う人に送ったり 他のん削除したり・・・
そんなことがないのが、このドラマなんだろうけど・・。気になる。

それにしても、どうしてキムはユナ姉妹を目の敵にしているのだろうか?
どうも、姉妹があそこにいるのを最初から知っていたように見えて仕方がないんだけども。
姉妹の父親が関係しているのか?
そう言えば、あの宋って秘書(橋爪功)も どーもキナ臭い。腹に一物持ってる感じがする。
「モグラ探しっ!!!!」って叫んだ時の、あの表情の不気味さったらない。
モグラは、警視庁にもいるようだし。伊崎と琢己が電話で喋っていた時に居たのは一体誰?
もう1つ、伊崎の上司は誰なん?だいたい、伊崎ってホンマに信用出来るん??
それから、時々琢己の行動を切り取るカットが出てくるけど、あれには意味があるのか、無いのか?
誰かが琢己を見てるのか?モグラは他にもいるのか・・????

そんな緊迫した中で、ユナと会う時の琢己が見せる表情は良いね。
ユナも初雪の日以来、琢己には心を開き始めているし。
日本語を覚えようとしてるユナだけど、会話は相変わらずチンプンカンプン。
「店を開くのは止めたほうがいい」と琢己に言われたのに、『がんばる』って答えてたユナ。
会話としては通じていないんだけど、琢己には この『がんばる』が凄く響いたのだなぁ。

「がんばれ」
「がんばろう」
「がんばるしかない!」

キュ~~ンって、涙が出そうになってしまいましたよ。
モグラ探しが始まって、もうどうしようもなくなってしまってただろうに。
お母さんの様子まで見に行って・・感傷的になってたし。

琢己、頑張れっ!!

あれこれ言っていますが、実は、岡本麗とやり取りしてる時に見られる琢己の表情が、一番好きだったりする。
初回では、「シェンクー?」って問いかけた時。
昨日は、通訳を頼んだ時と最後の「大変だったんだってね~~~・・」って話の後。
岡本麗がホレホレって感じで琢己を肩で小突いた後の表情。
細かい?(笑)

ところで・・。ウェンツが早速消えてしまった。早っ。
実は、初回放送時に彼がどこに出ていたのか判っていなかった私。
ビデオを何度か見直していて、ようやく一瞬だけ映ったのを確認できたんだった。
「これだけ?」って思ったら、もう終わりだなんて。残念~。
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by pannie | 2006-01-24 01:34 | 輪舞曲

いま、会いにゆきます

心が洗われる、とっても素敵なお話でした。
多くは語るまい。

1年前に死んでしまった澪は、「一年後の雨の季節に帰ってくるね」と夫・巧と幼い息子・佑司に約束する。
そして、本当に帰ってきた澪。でも、澪は何も覚えていなかった・・・。

今頃・・・・本当に、今頃観ました。
観て良かった。
「いま、会いにゆきます」は、雨の季節に帰ってくる約束のことじゃなかったんですね。

澪が帰って来る時の、ファンタジックな場面に違和感が全く無く、心にスッと入ってきた。
そして、戻らなければならなかった時の行ってしまい方も。

澪と巧のひたむきな想いを観てると、自分は綺麗じゃないよなぁ・・と落ち込んでしまいましたが(笑)
娘達が大人になったら観せたいなぁ。
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by pannie | 2006-01-17 13:45 | 映画 (日本)
ビデオに録っておいてよかった。
これは、一回きりじゃわからんコトが多いぞ。(私だけかもしれないけど)

今クールの中で、最も注目していたドラマなので、予備知識は一切入れず、キャストも竹野内豊とチェ・ジウしか知らなかった。
他の番組を見ているときでも、「輪舞曲」のCMが始まった気配を感じたら耳にも目にも蓋!
チャンネル変えて、CMなんて見ないぞっ・・と決めてかかっていたんだけど、正解だった。

巨大組織「神狗」(シェンクー)に刑事だった父親を殺され、現場を目撃してしまった少年・金山琢己は、大人になって潜入捜査官となり、名前を変えて(西嶋ショウ)シェンクーに潜入する。
ショウは、父親の復讐の為シェンクーで のし上がろうとする。
これが、竹野内豊。
韓国から来た姉妹の父親も、やはりシェンクーによってひどい目にあわされたらしい。
この姉(ユナ)がチェ・ジウ。

バーでバイオリン演奏のアルバイトをしているユナが、経営者と揉めているところを行きがかり上ショウが助ける形となった。
ユナがお詫びのつもり(多分)で差し出した絆創膏を、ショウは軽く放り投げた。
この態度が気に入らず、ユナのショウに対する印象は(助けてもらっておきながら)最悪だった。
その後、ショウの家族同然の飼い犬ジャスティスが逃げ出したのをきっかけに二人は再会する。
ジャスティスを間に挟んで、少しだけ心が近づいた二人。
今後、この二人はどうなっていくのかな。
二人ともシンクーを憎んでいるけれど、生きる世界が違う。
ユナはショウがシェンクーの人間だと知れば関わりを絶とうとするだろうし、ショウは絶対に正体を明かすことは出来ないわけで。
二人とも、苦しむのだろうな。

二人の恋愛模様はさておき、面白いのはシェンクーと警察の対決だと思う。
対決・・・なんて、貧租な言葉しか浮かばない自分が悲しい・・。なんていうの?ぶつかり合い?
ま、なんでもいいか。とにかく、そういう事だ。シェンクーと警察は戦うのだ。(汗

ショウを「琢己」と呼ぶ上司・伊崎警視に石橋凌。
伊崎はもと琢己の父親の部下だった男で。昔、幼い琢己が父親の遺体の前で「僕が、(犯人を)捕まえる」と搾り出すようにつぶやいたのを聞いていた。
「だったら、お父さんみたいな立派なデカにならなきゃな」・・そう言った伊崎が、琢己を潜入させている。

竹野内豊と石橋凌が屋上で密かに会うシーンが・・・・インファナル・アフェアに見えるーーーっ><
というか、ショウはインファのヤン(トニー・レオン)そのまんまに見える。
だもんで、どうしても石橋凌がウォン警視にダブる ^_^;

だけど、それでも。
いつもの私なら、こうなってしまうと観る気が失せるのだ。
しらけてしまって、途中で観るのを止めてしまうのだけど。
これは、止めようなんてカケラも思わなかったわ~。
だって、すんごい面白いんだもん。
ダークで凝った画面の切り替わりといい、全体的にトーンの低いセリフの応酬といい、キャストの豪勢さといい(これ、最重要!)
「兄貴~!」と言わせれば日本一(!)の佐藤隆太。 韓国系マフィアの大物でシェンクーに呼ばれたイヤァ~~で恐い男にシン・ヒョンジュン。とにかく恐っ><
「ガン&トークス」の兄ちゃん~~。(「天国の階段」を私は知らないので・・失礼)
出てると知らなかったので、一瞬見間違いかと思った。チェ・ジウだけでなくヒョンジュン氏までキャスティングするとは。
チェ・ジウの妹役はイ・ジョンヒョンだし。(二人の名前を並べるとややっこしい)
TBS、力入ってますっ!!
で、シェンクーのドン風間隆一郎の秘書に橋爪功。この男が曲者。橋爪さん、流石ですっ。


今クールは、これと「百夜行」「アンフェアー」の3本で行こうかな。
全部刑事ものやわ。
「百夜行」では武田鉄矢が不気味で良かった。
「輪舞曲」は橋爪さん。 この二つは、ベテラン二人にも楽しませていただきますっ!
「アンフェアー」は、もちろん篠原涼子。彼女のドラマはハズレなしです。
それと、「西遊記」は録っておいて子供と日曜日とかに観よう~。
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by pannie | 2006-01-17 13:03 | 輪舞曲

父と暮らせば

2004年 日本  
監督・・・黒木和雄 出演・・・宮沢りえ/原田芳雄/浅野忠信


広島に原爆が落とされた後、身内を失い一人で生きる美津江の元に突然現れた父の幽霊、竹造。
竹造は美津江に恋をして欲しかった。終戦以降、誰にもときめく事が無かった美津江が、ある男性にホンの少しの恋心を抱いたのをきっかけに、竹造は美津江の前に現れることが出来たのだ。
竹造はキューピッドになろうとするが、ひとり生き残った美津江の心には思いもかけない深い傷が残っていた。
「恋なんて、してはいかんのです。生きてるのが、申しわけのーて仕方がない・・」


竹造が現れた日常から始まる冒頭、しばらくはコミカルで楽しい親子の会話に心が和む。
「木下(浅野)に惹かれているのだろう?」と、からかい気味にキューピッドになろうと張り切る竹造が可愛い(笑)
ところが、美津江は「自分は恋などしてはいけない。そんな資格など無い」と言い張る。

話が進むにつれ、美津江の中の苦悩が吐き出され、ピカ(原爆)の後どんなに辛い思いで精一杯生きていたのかをぶつけられる竹造。
竹造は、その思いを受け止めながら、前へ進め、生きなければならない、とあの手この手で諭す。
そして、ピカの現実から逃げてはいけない。末代まで二度と同じ不幸が起ってはならない。
生き残ったものたちは、語り継がねばならないのだと訴える。

あの時、広島にいながら生き長らえることが出来た人の心に、原爆はどれだけの深い傷跡を残してしまったのだろう。
美津江から語られる言葉には思いも寄らないものもあり、ハッとさせられた。
経験していない私たちには、とうてい想像できることではない。
それに耐えて、生きなければならない、恋心にまで蓋をしなければいられない辛さ。

私たちに何が出来るというわけではないが、知っておくべき事なのではないだろうか・・と思った。

宮沢りえの細い体や柔らかい声からひしひしと伝わってくる、耐え難いものに耐えようと必死に立っているギリギリの強さ。すぐにもくずれてしまいそうな、もろさ。
竹造を「おとったん」と呼ぶ声がとても愛らしい。

原田芳雄は、粗雑で荒っぽいけど憎めない可愛さを持っていて、宮沢りえと対照的な外見が又味があって良い。

ほとんど、美津江の住まいでの二人芝居状態で、セリフが多い!
カメラも長回しなんじゃないだろうか・・。
舞台を観ているようだと思ったら、既に舞台で沢山上演されているものらしい。

必見です。
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by pannie | 2006-01-16 00:59 | 映画 (日本)
b0031606_2239211.jpg 1992年 香港
監督・・・ジョン・ウー  出演・・・チョウ・ユンファ/トニー・レオン/アンソニー・ウォン・・他


『「男たちの晩歌」は面白い!』
『香港観るなら「男たちの晩歌」を是非!』


私に、このシリーズを勧めて下さったお友達に感謝の言葉を申し上げたい!
これまで、「きっと、面白いはず」だと思いつつも、後へ後へと回して来たこのシリーズ。
トップを飾りますのは、もちろんトニー。
ヒーローは死なない!

観始めて直ぐに、自分が大きな勘違いをしていたのに気がつきました。
てっきり、ユンファもトニーも黒社会の人やと思ってましたが・・・違ったのね。
けど、悪者にしか見えない・・このパッケージのお写真。

そもそも、私は黒社会ものが苦手なのです。
ズカズカ、ドンパチ、バンバン、撃ちたい放題、やりたい放題・・って印象ばかりで、どーも好きになれなくて。
しかし。 それも、ストーリーが面白ければ観られるようになったのは、「インファナル・アフェア」のお陰でしょう。
この作品も、そりゃード派手にやってくれてます。撃つは撃つは・・ぶっ放しまくります。
(「そんなんで、敵か味方か判断できるん!?」って思ってたら、やっぱし間違うし・・。)
とにかくジャンジャン死んでいくし、正直私にはあの撃ち合いは長過ぎます。
ただ、そのアクションが凄い。「おぉっ!」「うぉっ!!!」「ひょえっ!!」
おかしな叫びを上げながら、「撃ち過ぎ、撃ち過ぎ・・殺し過ぎ~~~><」と思いつつも画面に釘付けと言う、なんともバランスの悪い状態に陥って見入ってしまっていました。
そんくらい、カッコよかった。

ストーリーも面白いのだけど、登場人物の描写が意外に良かった。
トニーが尊敬していたボスの最後、歪んだトニーの表情が痛かった。
で、トニーをスカウト(って言うのでしょうか)したもう一方のボス、これがとことん悪いやつ!!
演じるは、アンソニー・ウォン。 しばらく、わからんかったし・・・。
気がついたときには、思わず「あらら・・・アンソニー・ウォンやんか」とか呟いてしまったし。
判ってしまえば、どこからどう見てもアンソニー様に見えるのだけど、気がつかなければ判らないまま通り過ぎてしまいそうだった。
欧米風のお顔立ちだったのね。凛々しくて強い力を放つ瞳、とんがったアゴ。
美男子だったのねぇ。ほんで、相当強そう!
同じ年月が過ぎているはずなのに、アンソニー様、随分貫禄を増されたのですね・・。
トニーとユンファがあんまり変わってないから、余計にそう思ってしまうのか。
それにしても、その個性的な存在感には圧倒されました。

当然、トニーはカッコエエです。
チョウ・ユンファ様、今までお目にかからず失礼致しました。
次は、「狼」を拝見いたしますです。しばし、お待ちくださいませ。
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by pannie | 2006-01-16 00:16 | 映画 (香港・中国)
2006年最初を飾ってもらうのは、やっぱりコレしかないでしょう。
観たのはエライ前になりますが、気にしない。

劇場へは残念ながら足を運べず、無念の涙を飲み・・
新作でレンタルに並ぶやいなや、連日空っぽのケースが並んでいるのを眺める日々を重ね。(買えばいーじゃん・・と、言わないで・・^_^;)
ようやく持ちかえれた時のドキドキ感。
観たいと思って観る作品は、この観る前のドキドキ感もたまらないのだ。


ヤン殉死の後、ラウは正しく生きる事が出来たかどうか。
ここで語られるのは、この1点のみだったと思う。
そこへ、ラウの思いとは裏腹に絡んでくる、周り(敵)の感情。
誰が敵で、誰が味方か。

己の生きる場所を守るために、ヤンを撃った。
突如として目の前に現れた潜入仲間も撃った。
そして、守り続けるために嘘をでっち上げる。
全ては任務の為との判断から、処分は一時的な異動のみ。
ラウは再び、明るい場所で正しく生き続けられるはず・・・だった。
そこへ、思わぬ敵が現れ、ようやく終わったと思えたラウの戦いが又始まってしまう。
ラウは、また自分を守るために密かに動き出す。
結果やいかに!!!

いつか、どこかで読んだか聞いたか・・・
「運命は変えられるけれど、宿命は変えられない」
そんな言葉が頭を巡った。

レオン・ライ演じるヨンの不気味さがいい。
いつもピリピリしていて、冷淡な口元と目元には隙がなく、インテリチックな男前加減が又憎たらしい。
一体何を企んでるのか、随分長い間理解不可能だったのが、ある瞬間に
「ほっほーーーーーーっ!!そうだったんか!!」
一気に感情が湧き出て感涙。
「なんてこった・・そうだったんか・・そうかぁ・・」
と、意味不明な言葉だけが口を突いて出てきた。

そして、ラウが徐々に壊れていく様が圧巻。
アンディ・ラウってやっぱり凄い人やったんやわ。
ラウのラストシーン。なんて哀しい・・・。
ただただ、愛しいと思わずにはいられなかった。

私の一番のツボは、チェン・ダオミンが演じた髭オヤジ「シェン」。
これがまた不気味で・・(笑)
ヤン、ヨン、シェンの3人が揃うシーンが一番好きだ。

時間軸が行ったり来たりして、把握しにくくて困った時が何度かあったけれど、後半で全てがきれいに繋がる。
序盤しばらくは、これってどうよ・・・・? と違和感があったけれど、段々そういうのは取れてきた。
最後まで観ると、どうでも良くなってしまった。

やっぱり、いい物はいい!
シリーズ物となると、回が進むに連れて段々力が落ちてきて、最後はコケにされる物も多い世の中で、ここまで力強く抜かり無く作られている作品は珍しいのじゃないだろうか。
(ハリーポッターも中々の物だけど・・・比較対照になる内容ではないなと思う←きっと、誰もが思う)

役者のカッコヨサ、上手さ、ストーリーの面白さ。
どれを取っても、極上のシリーズだと思う。



ミーハー的発言をさせてもらうと、トニーが思いがけず沢山出てきて、喜んだ≧▽≦
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by pannie | 2006-01-07 02:27 | 映画 トニー・レオン