とことんマイペースに気ままに、観たものや読んだものの感想を残しておく場所


by pannie
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ニライカナイからの手紙

b0031606_23154267.jpg沖縄の竹富島で暮らす、幼い女の子とお母さん。
大好きなお母さんは、愛する娘には言えない事情が出来て、1人東京へ行ってしまう。
「必ず迎えに来るから、いい子で待っていてね!!」
大きく手を振って、船に乗って行ってしまったお母さんを、女の子は約束通り「いい子」にして待っている。
お母さんからは、誕生日ごとに手紙が届いた。
女の子は、毎年擦り切れるほど繰り返してその手紙を読んで、遠くにいるお母さんを想った。
女の子にとって、お母さんからの手紙は宝物・・。


いつか、自分がこのお母さんと同じ状況になるようなことがあったら、
私も同じ事をしようと考えた事がある。
どれだけ私が子供たちを愛しているか、思いの全てを伝えておかなければ。


竹富島の風景と沖縄言葉の響が美しく、主演の蒼井優ちゃんの雰囲気と声がとても心地良い。
母親を演じたのは南果歩さん。
母親のシーンは多くないけれど、彼女の声の、細いけれども圧倒的な表現力に、号泣・・。
そして、ただ静かに孫を支えるじぃじと、温かく彼女を包んであげてた島の人たちに涙。。。

なんで、こんなに泣ける?
私が、娘を持つ母だからか・・?

それだけでは、ない。
確かな理由をあげることは難しいけれど、誰もが必ず持っている心の中の何かが、
彼女(蒼井優)の心と一緒に揺れるのだ。



熊澤監督、新作は【虹の女神】。
つい最近、【親指さがし】が上映されてました。
ステキな監督さんだと思います。
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by pannie | 2006-10-14 23:14 | 映画 熊澤尚人監督
b0031606_0365450.jpgこんなロバートを待っていた!
公式HP

ドロボー稼業で生計を立てているハリー(ロバート)。
クリスマス前のある日、仲間の失敗であやうく警察に捕まりそうになったトコロを、ありえない展開で逃げおおせ、何故か俳優になるチャンスを手にする。
せっかく舞い込んだチャンス。なんとかモノにしたいとLAへと飛んだハリー。
映画プロデューサだかなんだかの力がありそうなおじさんに、『俳優修行だ』と説明されて、いきなり私立探偵・ペリー(ヴァル・キルマー)に弟子入りさせられる。
仕事は簡単な尾行だけのはずだった・・・のに。なんと、尾行対象の女が目の前で殺された!
なんてこったい、どうなってんだっ!!
あわてふためくハリー。探偵のくせに、ハリーと同じくらい動揺するペリー。
そこに、女優志望でハリーと幼馴染のハーモニー(ミシェル・モナハン)が絡んできて、事態ははしっちゃかめっちゃか。
色んな事が一気に起きて、混乱する3人だったけれど、やがてバラバラだと思っていた出来事が1本の線で繋がっているのが判った。
はたして、ハリー達が尾行していた女を殺したのは、誰なのか!?


超特急で、ドパーン!と突っ走るサスペンスコメディです。
最初から最後まで、80年代の面白かったハリウッド映画の匂いがぷんぷんします!
例えば、『俺達は天使じゃない』とか『張り込み』『ミッドナイト・ラン』を観ながら膝をバンバン叩いて笑った、あの感覚。
そう、あの感覚が蘇ってくる面白さでした!

謎解きは、正直言って途中から「?」の連続でチンプンカンプン。
テンポが速すぎるねん!・・って、ちょっと突っ込んでしまいましたが、そこはご愛嬌でしょう。
とにかく、ロバートとヴァルの掛け合いと場面展開が面白い!
なんか、みんなで好き勝手にやりたい放題作ったって感じの作品です。
でも決して雑ではなくて、根底には 「子供を愛せよ、親父たち」 ってメッセージが込められています。
それに、主役3人がスタイリッシュで、背景の見せ方もそれとなくお洒落。かつ、「なんでやねん!」な演出満載。
ワタシはロバート・ダウニー・Jrが好きですが、それを差し引いても十分楽しめる内容になってます。

紅一点のミシェル・モナハン。ワタシ、彼女の事は全く知らなかったのですが、キュートで美しかった。
特典のコメンタリー音声で観た時に、どういう女優さんかちょっとだけ判りました。
本編を観た後は、かならずコメンタリーでもう一度観ましょう!
ヴァルが弾けてます!めえーっちゃ、オモロイです!!

ロバートの方が弾けたコメントを喋ってるんじゃないかと思い込んでいた私は、非常に落ち着いた喋りのロバートに、しばしボ~っとなってしまいました。
色々あったけど、現在の彼はとても安定して充実しているのが判りました。
コメントにもありますが、ロバートの実の息子クンがチラッと出てます。男前です、キュートです♪

この作品はロバート満載、RDJ度90%!
ずっと出ずっぱりだし、エンドロールで流れる歌もロバートの歌だし。

RDJファンには、たまらない1本。
そうでない方にも、じゅ~~っぶん楽しんでもらえる作品だと思います!
観てね~~~っ!!
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by pannie | 2006-10-07 01:21 | 映画 ロバート・ダウニー・Jr