とことんマイペースに気ままに、観たものや読んだものの感想を残しておく場所


by pannie
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<   2006年 12月 ( 4 )   > この月の画像一覧


以前にも紹介した、スピッツの音楽からイメージを広げて作られた映画 『海でのはなし。』 が劇場公開されました。

地域も期間も限定されたものになるでしょうけれど、できればスクリーンで物語の世界に浸りたい・・。


4月に、ネット配信されたショートムービーです。

配信されている期間何度か観ましたが、ネット配信だけで済ますには勿体無いと感じていました。

やはり、これがとても好評だったようですね。


実を言えば、最初は「スピッツの音楽が詰まった、映画チックなミュージックビデオだろう」位にしか思ってませんでした。

観てみると、それは大きな間違いで。

宮崎あおいちゃんと西島秀俊さんが紡ぐ物語は、切なさで一杯になるのに、最後は心を温かくしてくれました。

劇中にはスピッツの音楽が全編に渡って溢れているのですが、ストーリーを追う内に、音楽が多過ぎるんじゃないかと思ったりして・・・。


あおいちゃん演じる「楓」が、自分の出生の秘密を知る場面は、女優二人の迫真の演技に心臓の鼓動がドンドン早くなって、判った瞬間ふら~~っときてしまいました。

ここ、物凄くいい場面なのに、公式HPの予告に使われていました。

なんだかちょっと勿体無いなぁ。

何も知らずに、突然本編で知るとかなり衝撃的で強く印象に残ると思うんですけど・・。

あらすじにも書かれてしまっているし。ちょっと勿体無い。



あおいちゃん、可愛くて上手くてとても良いですが、西島さんの存在感は流石です。

この人は、押し付けがましくなく優しい雰囲気でそこにいるのに、観ている内に何故かその存在感に圧倒されてしまう。

本当に不思議な役者さんです。

西島さんが演じる「博士(ひろし)」は、世間と大きく距離を置いて生きていたい人。

できれば家族とも関わらないでいたいと思っているけれど、放っておく事が出来ないジレンマを感じながら、出来るだけ何事も起きない状態に身を置いて、なんとか日々を過ごしている人。

博士の姿は、まるでただそこを漂っているみたい。

その様子は、スピッツの音楽が持つ世界観にとても合っているように感じました。


世間と離れた場所で生きる博士は、楓にとって心地の良い存在。

秘密を知ってしまった楓は、行き場の無い気持ちを抱えたまま博士に海に連れて行ってもらいます。

海までの道や海で交わされる二人の会話は、あまりにも他愛無い。

大袈裟な台詞など何一つ無く、ごくフツーの日常会話の中から生まれる、ちょっとグッと来る言葉。

そこから、自分がココに生きている意味とか、何が自分にとってのシアワセなのかとかを ほんの少しだけ見つけられたような気持ちになる。

そして、二人の心が今までとは違う、ほんのちょっと近付いた距離になる。


本当に、ちいさなちいさな恋の物語です。


レンタルが始まったら、是非手に取って見て下さいませ。
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by pannie | 2006-12-26 10:16 | 映画 (日本)

結婚式へ行こう!


明日から、山中聡さんが出演される【結婚式へ行こう!】が始まります!


知らなかった~~、ビックリした!!


たまたま、山中さんのブログを開いたら、ちょっと前に更新されてて番組を紹介しておられました。


あ~、ビックリした。


そこここに隠れておられる聡さんファンの皆様。


また毎日お目にかかることが出来ますよ^^v


番組紹介
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by pannie | 2006-12-18 00:06 | 映画・TV 山中聡

力道山


ソル・ギョング 天晴れ!!


恥ずかしながら、この作品にソル・ギョングだと知った時、「なんでソル・ギョング?」

と、不思議に思ってしまった私。

製作発表か何かの記者会見の模様を韓国サイトで読んで、初めて知った。

力道山は、朝鮮人だったと。


力道山は、私にとっては【歴史上の人物】に他ならず、力士からプロレスラーに

なって、東京タワーが出来た位の時代に日本中を熱狂させた人で、

最後はナイフで刺されて死んだ・・

この程度の知識しか無かった。


いやはや、その人生のすさまじさに、度肝を抜かれてしまった。驚いた。

どこまでが本当なのかわからないけど、とにかく破天荒な人生を歩んだ人。

その生き様を見るには充分な作品だった。


若干の中だるみは否めないし、妻を演じた中谷美紀の魅力が、

今ひとつ引き出されていなかったと感じる面はあるものの。

(結婚前、二人が出会うシーンは美しかった。)

ギョング氏の日本語も中々の物だったし、何よりその演技に圧倒された。

まさに、渾身の演技。見応えのある作品になっている。


あの華奢な体を、よくぞここまで作り上げたものだ。

ソル・ギョングを観る意味でも、これは価値のある一本。


★ソル・ギョングの他の作品で観た物★

・私にも妻がいたらいいのに  

もてない真面目な銀行員。運命の出会いと結婚に憧れている。

びっくりするくらい、フツーのサラリーマン。


・燃ゆる月

時代劇といえばいいのかどうなのか・・

流血しまくりの御伽噺とても言いますか。

このソル・ギョングは、正直イマイチ! 勿体無い使われ方してると思った。


・Oasis オアシス

脳性麻痺の女性に恋をする、家族からも世間からも厄介者と見られる男。

このオトコが、力道山を演じるとは思えない!!!

あまりにも、違いすぎる・・・

感想


・シルミド

チンピラ→金日成暗殺の為だけに訓練されたシルミド部隊の兵士。

もの凄く考えさせられる作品。めちゃくちゃ身軽で、喧嘩っ早そうな顔つき。

見応えあり過ぎて、頭を抱えてしまうけど、絶対観ておくべき一本!

感想


・公共の敵

小汚くて、ずる賢くて、暴力的な刑事。

ジョンジェやスンウ君、ウソンとかチャン・ドンゴンは絶対しないと思う・・この役は。

テヒョン君とかボムさんは体当たりでするかも。

我慢して最後まで観たけど、早送りバンバンしたし。二度と観ない!><

ちなみに、共演はイ・ソンジェ氏。

・・・・そ・・・ソンジェぇ・・(涙)・・そこまでしますか?

これを最初に観てなくてホンット良かった。

ちなみに、私の初ソンジェは『エンジェル・スノー』

別人にも程があるね。





あと、なんかあったかしら???

とにかく、全部、ぜんぜん違う人物。

ボムさんも違うけど、この人はもっと凄いな。

こういう人が、本当の映画スターなんだ、きっと。
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by pannie | 2006-12-04 23:26 | 映画 (韓国)

かもめ食堂


フィンランドで「かもめ食堂」をひっそり営む日本人(小林聡美)がいます。
食堂は、開店一ヶ月経ってもお客が入りません。
そんな中、ひょっこり日本かぶれの男の子が来店。お客様第一号です。
彼の来店がきっかけになったかのように、時間をかけて少しずつお客が入るようになり、ある日気がつくと、お店は満席になっていました。

ガランガランのお店が繁盛するまでの期間を描いてます。
途中出会った、片桐はいりもたいまさこと小林聡美の関わり方がとっても素敵。
ビックリするような事件など、何一つありません。
偶然出会って、ちょっとだけ勇気を出して声をかけてみる、店に入ってみる。
そんな小さな行動の積み重ねで、段々仲良くなっていく。
仲間が少しずつ増えると時期を同じくして、不思議とお客さんも集まり始めるのでした。

小林聡美演じる店主は、焦ってあれこれ慌しく飛びついてがむしゃらにやってしまうのではなく、
大袈裟ではないけど一つだけ信念を持って、「きっと大丈夫」 と、時期を待つ人。
待つことが出来る人。
「かもめ食堂」にお客さんが沢山入ったその日は、淡々とした日常の中に
当たり前のように訪れました。

BGMが殆ど無くて、台詞も少ない。会話だけで成り立ってる作品です。
この雰囲気が、なんとも言えず心地良かった。
エンドロールで流れる井上陽水の歌声を聴きながら、ほんわりほっこりと柔らかい気持ちで思わずにんまりしてしまう・・。
とっても優しい作品でした。

お料理と食事の場面が何度も出てきて、どれもとても美味しそうなので、空腹時に観ると大変かも。
おにぎりが食べたい!って思いました。

♪だれだ、だれだ、だれだぁ~~~~~ッ・・・♪

この後に、どんな歌詞が続くでしょう?
これの1番を完璧に歌える人に、悪い人はいない・・・らしいですヨ。(笑)
アタシは、歌えます! 
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by pannie | 2006-12-03 11:58 | 映画 (日本)