とことんマイペースに気ままに、観たものや読んだものの感想を残しておく場所


by pannie
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ボムさん出演の映画・・・そう、助演男優賞を獲得した作品、『相棒』のHPが動き出してました。
相棒 シティ・オブ・バイオレンス
ちょっと前までは表紙しかなかったんだけどなぁ。
「アラハン」「クライング・フィスト」のリュ・スンワン監督作品。
流石、リュ・スンワン。
アクション、見応えありそう!!
若いですが、力のある監督さんですね。
相棒を見る前に、クライング・フィストを是非観ておきましょう!
超、オススメです!
公開されていた当時、出口調査満足度1位、しかも大勢の大人の男が涙したという・・。
2005年の「韓国エンタテインメント映画祭」の時に、主演のチェ・ミンシク氏が来日したんですよねぇ。 その時の日記

アタシは殴り合い盛り沢山な作品は苦手ですけど、これは観なければならないのです。
繰り返しますが、ボムス氏は この悪役で助演男優賞獲得しましたから!
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by pannie | 2007-01-28 10:15 | 映画 イ・ボムス

イズ・エー [is A.]

少年法を真正面から捕らえた、大変骨太で力のある作品でした。
こんなに力強い作品があったとは。
同じテーマを扱った作品に『誰がために』がありますが、私はこっちが断然好き。
少年を演じる小栗旬が上手い。
『誰がために』の少年は小池徹平でしたが、ただ憎たらしいだけでした。


観終えてすぐ、ネットで他の人の感想を探ってみました。
たいていの作品がそうであるように、凄く低い評価をつける人もいれば高い評価の人もいる。
陳腐で駄作との感想が多くて驚きます。
たしかに、とてもオーソドックスな作りではありました。
想像力を働かせながら把握していかねばならない場面が多い点が、評価を下げるのかもしれません。


加害者である少年(小栗旬)とその父親(内藤剛)、そして少年が起こした爆破事件で家族を奪われた刑事(津田寛治)。
少年は法に守られ名前を変えて生き続ける。
世間が何と言おうと、息子を愛し、更生を信じ守り続ける父。
刑事は、何の罪も無い妻と息子が死に、犯人が生き延びる理不尽に耐え難い思いで耐え,復讐心のみに生かされてる。
相対する立場で、互いに息子を愛して止まない二人の父親のぶつかり合いが痛々しい・・。

たいていの場合、見るものは被害者の立場に感情移入するのが自然でしょう。
津田寛治が演じる被害者の父親の怒り、憎しみ、空しさ・・それらは、割と簡単に想像出来る。
この作品の凄いところは、加害者の父の心情を強く打ち出している点だと思います。

少年が爆弾事件を起こしたのは何故かと言うことは、一切語られません。
父親は、自分の息子がなぜそんな人間になってしまったか、どうしても判らない。
犯罪を犯した本人も、父親に何か不満をぶつけるわけではない。
その少年の衝動は、誰にも止めることが出来ない。
物静かでおとなしく美しい顔立ちの少年の、「静かなる狂気」としか表現出来ない世界があるのでした。

重いです。
凄く凄く考えさせられます。
でも、いい作品です!!
そして、津田寛治さんが見事です!!!

イズ・エー
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by pannie | 2007-01-28 00:43 | 映画 (日本)

華麗なる一族 2話


万俵家、怖っ!

・・・恐るべし、お金持ち。

おかしいって! 何か原因があるのはわからんでもないが、歪み過ぎてます・・鉄平の父(北大路欣也様)。

そして、高須相子(鈴木京香)!!

この女、怖いっ~~~~~~っ!


今回で、鉄平の出生の秘密がわかるのかと期待していたのですが、違いました。

鉄平が、昔の恋人・芙佐子と別れねばならなかった訳が判りました。

当然のごとく、それは高須相子の仕業だったわけで。

芙佐子から事実を知らされた鉄平、メラメラと怒りの炎に包まれます。

母(原田美枝子)をないがしろにし、思うが侭に振舞う高須相子を、もう許す訳には行かない。


ところが、父・大介は、相子を手放そうとはしない。

なにか理由があると感じつつも、その本心にはふれられず、父子の心は離れるばかりのよう。


鉄平が

「高炉建設の融資決定には、息子としてでなく企業人としての判断を」

と、大介に申し入れる。

この一言の意味を、大介は取り違える。

というか、根本的に考え方が違う二人。同じ言葉をとっても、解釈が全く違う。

鉄平は、夢を見ているだけのように見えるが、実は日本の経済全体を厳しく見ている。

自社の高炉建設による事業拡大は、そのまま日本の経済の活性化に繋がる・・と信じているように見える。

しかし、父・大介の目に入っているのは『阪神銀行』の行く末のみ。

とにかく、メガバンクに呑み込まれてはならない、自分達の銀行を守り通さねばならない。

呑み込まれたが最後、万俵家も終焉を迎えるから。

手段を選ばず、地位と力と金に物言わせる父親のもとで、鉄平の様に真っ直ぐな人間が育ったのは、不思議だわ・・。

お爺ちゃんに似てるから?その影響?・

これまでの放送から見ると、鉄平はお爺ちゃんの子らしいと想像されるけど、本当にそうなのだろうか。

もしかして、大介は爺ちゃんの実子じゃないとか、そういうのも重なっているのか?


この父子、この家族は、一体どこへ行こうとしてるのでしょう・・・。

来週も、目が話せませんわよ。
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by pannie | 2007-01-23 23:43 | 華麗なる一族

拝啓、父上様 1~2

「優しい時間」も良かったですが、こんなテイストも私は大好き。

二宮君の語り口が、ちょっと「純」(何のでしょう?)っぽいって声も、あるような無いような。


開発計画が水面下で進んでいるらしき東京の神楽坂。

そこの料亭「坂下」で働く一平(二宮くん)は、実母を「雪乃(高島礼子)ちゃん」と呼び・・呼べと言われているのだけど・・

父親が誰だか知らない。

また、「坂下」の大女将(八千草薫)は政界の大物熊沢(小林圭樹)の公認の愛人(?)で、一人娘の律子(岸本加代子)が「坂下」をの女将として切り盛りしている。
律子の夫・保(高橋克実)は「坂下」二番手の板前で、花板は竜次(梅宮辰夫)


・・・他にも色々出てくる。

ちょっと出演者が多いのよ~~。

初回で把握できたのが不思議なくらい。


とにかく、着々と進みつつある土地開発から、一平は「坂下」を守れるのでしょうか?

ってな、そういう話を軸にして、血のつながりや家族の関係、義理と人情と優しさ・・・そして、ほんのり初恋・・・を、描いていくのだろう。


展開がめまぐるしく、人が多いので目を離すと置いて行かれる。

ジェットコースター型恋愛トレンディドラマばりの、早さ。

ゆる~~いのかなぁ・・って思って見始めたのですが、ポンポン先へ進むので目が離せません。

しかも、決して雑ではない!ここが好き。

やたらセリフで説明しまくるわけじゃなく、きちんと行間を読んで気持ちを汲み取る空気が漂う。

熊沢が死んだ夜、通夜に参列できない立場の大女将達が悲しかった。

あれは、泣けたっ。


3話も楽しみです!
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by pannie | 2007-01-23 23:24 | 拝啓、父上様

華麗なる一族 1回目


かなり見応えのあるドラマでした。

個人的に、非常に好きなジャンルの話でもあるし、役者も揃ってる。

木村拓哉も良かったけれど、鈴木京香、中村トオルが見せてくれた。

西田敏行さん、「白い巨塔」の人とダブってしまったんだけど、この立場の

こういう人にはうってつけ、文句無しの配役でしたねぇ。

ちょっと笑ってしまった・・ごめんなさい。

北大路欣也さんの部下に武田鉄也さんで、ホテルの従業員か何かに

佐野史郎さんまで出てた。

そして、大蔵大臣・津川雅彦。 ワルそぉ~~~!コワそぉ~~~~!!

他、名前を挙げるとキリがない豪華なメンバーでした。


帝国製鉄と阪神特殊製鋼のモデル会社が、よ~~判りますね。

私の父は、ドラマで言うところの帝国製鉄の社員でした。

あの大きな高炉を動かす関連の仕事をしてました。

「鉄は国家なり」

この言葉を、私は幼少の頃に父から聞かされておりまして、あのセリフは

懐かしかった。

昭和40年代初頭と言えば、父の世代がバリバリと働き日本経済を

もっともっと上へ、上へと押し上げようとしていた時期でしょうか。

高度経済成長、真っ只中。

鉄平や銀平は、両親とほぼ同世代。

私が、産まれた頃の日本。

町並みは、あんな感じだったのか~。

記憶は無いけれど、自分が小さかった頃の写真から感じる匂いと同じものが

画面から感じられました。


お金持ちは、あんなんだったのか~。

まぁ、なんとも豪華そうなセットだった!!

漂う空気すらも、何億円かで購入したんかと勘違いしそうだった。

あの空気や雰囲気は、光の加減なのかな?

全体的に、黄色っぽい・・セピアとまでは行かない色のイメージが残る印象。

時代を感じさせる色。




鉄平の、相手によって違いが見える表情と声の変化が面白かった。

上手いと思いました。


末の妹に対する鉄平の視線は優しくて兄の愛情に溢れてましたね。

妻への視線と言葉掛けは、夫の愛情。

社員へは、上司としての責任感と同時に、戦う同士としての愛情。

専務でありながら、決して高慢な態度に出ない。

そして、執事であり父の愛人でもある高須相子(鈴木京香)への嫌悪感。

昔の恋人・鶴田芙佐子(稲森いずみ)への、やり場の無い複雑極まりない思い。


今回、この芙佐子との場面に一番緊張したかも・・・私。

後から追いかけてきた、妻(長谷川京子)が挨拶する時に妻の横顔を見た鉄平の

視線と表情。

「妻の・・」って言葉に、出来れば言って欲しくなかったような、この場に

来て欲しくなかったような、でもそう思ってはいけないジレンマ。

そんな鉄平とは逆に、一向に動じる様子も無く冷静に挨拶を交わし

スタスタと立ち去る芙佐子。

敏感に、直感的に何かを感じ取っている妻。

二人の姿を、そっと振り返って見つめる芙佐子。


ひえ~~~。

あの短い場面、いやはや豪く見応えがありました。


このドラマ、女が怖いですっ。

鈴木京香、めちゃめちゃ怖いです・・・・。


男の戦いのみならず、裏で繰り広げられる女の戦い。

あと、いったい万俵の爺様に何があったんだろうか。

原作を読んでおりませんので、そこら辺りの展開が楽しみです。


どの展開も期待大です!




ただ・・・ここは、大きな心で呟きを聞いてもらえるとありがたいんだけど・・。

自分に必死で

「突っ込むな・・・ここは、絶対突っ込むな・・・・突っ込んではイケナイっ ><」

と、堪えた鯉の場面。  私はイケナイ視聴者でしょうか。

鉄平に出生の秘密があるらしき事は伝わりました。

それを示唆する場面、あれは小説で・・活字で読んだのなら相当ドキドキしたと思う。

あれを、実写にするのは大きなチャンレンジだったんじゃなかろうか。

鯉の場面だけ、どうしても 私がダメダメ視聴者だからか、笑いをこらえてしまって

申し訳ない。

でも、好きです。このドラマ、好きです。
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by pannie | 2007-01-15 23:53 | 華麗なる一族

死に花

2007年最初の感想は、犬童一心監督の作品にします。

今となっては、藤岡琢也氏と青島幸男氏の遺作となってしまいました。



お洒落で贅沢そうな老人ホームで暮らすお爺ちゃんとお婆ちゃんが、

人生の最後に一花咲かせようぜ~!・・・ってことで、

先に亡くなった友人が計画していた銀行強盗に必死で取り組む話がほぼメイン。

前後に、洒落っ気タップリのエピソードが盛り込まれていて、

老人パワーに圧倒されそうです。

一歩違えばつまらなくなりそうな非現実的な展開が多いにも関わらず、

何故かどの場面も楽しめてしまう。

ギリギリの非現実とでも言いますか。超常現象が一切起こらないファンタジー。

「なんか、こういうことってあるかもしれない・・」 とすら思えてしまう。


年を取ると、それだけ「死」に近付いて行く気がするもんだけど、この映画を観ると

年を取っても、その年々を明るく楽しく生きてりゃそれでいいじゃん!と思えます。

仲間がいて、人から見ればくだらない事でも一生懸命取り組んで、

それが成功しても失敗しても、また何かすりゃいーじゃん。みたいな。


なんかどっかありえない感じなんだけど、全てがきちんと現実の中に納まっている。

「生きる」も「死ぬ」も良くするのは自分だなって思わせてくれます。


作品中、自分のお葬式を生前にプロデュースしちゃうってエピソードがあります。

可能なら、私もあんな風に送られたいわ~。
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by pannie | 2007-01-08 02:24 | 映画 (日本)

2007年です


みなさま、あけましておめでとうございます。

本年も、昨年と同様 変わらぬお付き合いの程

宜しくお願い申し上げます




年末年始にかけて、ちょっとばかり現実逃避しておりましたもので

今年は、皆様から随分遅れましたけれども、今日が始動日でございます。

相変わらずマイペースな更新であることは変わりませんけれども

仲良くしていただけると、大変嬉しく思います。


去年、もっともっと映画の感想を書こうと思っていたはずなのに、結局たいした数は

アップできませんでした。

今年は、去年よりは多い数の作品の感想を書き残したいと思います。


なにはともあれ、私のモットーは 楽しみながら書くコト

これを忘れず、良い一年にしたいと思っております。


皆様にとっても、2007年がステキな一年となりますように!
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by pannie | 2007-01-04 23:59 | 日常