とことんマイペースに気ままに、観たものや読んだものの感想を残しておく場所


by pannie
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<   2007年 06月 ( 5 )   > この月の画像一覧

ZODIAC ゾディアック

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いや、面白かった。私は好き。こういうの、凄く好き。
淡々と見せられる事実を食い入るように見てました。
観た人達の評価は結構割れているんですが、それは判らないでもないですね。
これから観る人は、『セブンの監督が撮った』ってのは頭から追い払っておいたほうが良いと思います。
『ZODIAC』と『セブン』は、全然タイプが違いますから。
『セブン』の様な衝撃やインパクトを求めると、大きく肩透かしをくらいます。
暗号文の謎解きがメインではないし、繰り返しになりますが凄く衝撃的な映画ではありませんでしたから。
とにかく、事実を見せてくれるだけです。
観客が何をどう受け取るかとか推理するかとか、そういう事を必要とはしていない。
「これが、ゾデイアック事件だ」・・・と、それだけを伝えようとしている映画です。

2時間半超えと長時間ありますが、私は全く飽きる事が無くてエンドロールまで一気って感じでした。
すごく好きな作りの作品です。観終わって暫くエンドロールを眺めながら考え込んでました。
何と言うか、妙な余韻を残して尾を引く作品でした。


見所はやはり犯人を追う4人の男。
敏腕新聞記者、風刺漫画のイラストレーター、二人の刑事。
同じ犯人を追うわけですが、それぞれの着眼点が微妙に違っていて面白い。
どうしてもたどり着かない犯人に対するイライラやもどかしさや力不足に苦しむ男達。
たどり着かないから追いかける・・でもまた届かない・・・。
どこまで行けば、どれだけ月日を重ねればたどり着くのか。
どうにも出来ない男達をあざ笑うかのように、数年の間隔を置いて再び届く犯人からの手紙。
しだいに壊れていく男達・・壊れる前に見切りをつける人もいます。
みんな何も出来ないまま迷宮入りしたゾディアック事件。
最後まで観て残るのは、「犯人は、ヤツだったのか?違うのか?」


捜査に絡む人物達のどの判断が正しいのか、ちょっとした台詞を聞き逃すと丸っきり判らなくなってしまいます。
なので、字幕を追いかけて内容を把握して役者の表情を見逃さないように見てると、
疲れるかのめりこむかのどっちかしか無いわけで・・。
(私はロバートのお陰で全く疲れませんでしたけれどね。)
監督、すごく頑張ってますけど時間の長さに不満が出るのは判る気がしました。
登場する人名と地名が多い事も、ちょっとネックかも。
人名だけで人物は出てこない場合が多いし、年月の流れも速い。
とにかく、こういうことが判ったんだ、この事件はこうだったんだ・・・
それを2時間半そこらで全て伝えようとした為に、監督としてはもっと突っ込んで表現したかった事をさらりと済まさなければならなかった場面が沢山あったのではないかと思われます。
そういうことを踏まえた上で観るといいと思います。

「とくだね!」で、おすぎさん始め他のメンバーが絶賛してましたが、万人受けする作品ではありませんでした。
好きか嫌いか、それのみで評価が分かれるものだと思います。
そして、私はかなり好きなのでした。

これと引き合いによく出されてるのが、韓国映画の『殺人の追憶』ですが、これも又私は若干違うと感じました。
正直・・・『殺人の追憶』の方が良く出来てます。
ただ、これが好きな人はゾディアックも好きなんじゃないかと思います・・多分。
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by pannie | 2007-06-30 00:58 | 映画 ロバート・ダウニー・Jr

どっ・・・どんだけっ!

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どんだけカッコイイねんっ。

『Iron Man(アイアンマン)』のポスターでしょう・・多分。


どうしよう・・・。待つのが辛いっ

公開は、アメリカで来年。夏とか秋とかだった場合、日本に来るのは年末・・下手すりゃ再来年?

最悪、日本で上映してくれないかもしれない・・・なんてことは無いよね!?


本日、『ZODIAC』を観賞してまいりました。

感想は近々・・・・

ミーハー観点から一言申しますなら・・「さすが、ロバート!!」

ミーハーでも何でもなく、マーク・ラファロが凄く上手くてよかった。

ジェイクももちろんだし、グリーン先生も沢山出てて存在感ありました。


これはね、やけに尾を引く作品ですよ。


では!

追記・・・アメリカ公開は来年5月2日予定なんですね!
     この日記に書いた動画ニュースの最初に女性キャスターが言ってました。
     聞き逃してたなぁ。5月か~。
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by pannie | 2007-06-26 23:58 | 映画 ロバート・ダウニー・Jr

クライング・フィスト

監督は、リュ・スンワン氏。彼の作品「相棒」で大好きなイ・ボムス氏は助演男優賞を獲得してます。

事業に失敗し女房子供に逃げられた挙句に現在の仕事は道端の殴られ屋・・「もと銀メダリスト」と言う過去の栄光だけが残った男・カン・テシク(チェ・ミンシク)。
どうしようもない不良で、事件を起こして少年院に入っても荒々しい血が騒いで止められずケンカ騒ぎを起こす始末のユ・サンファン(リュ・スンボム)。
どうしようも無い男二人が人生の再起をかけてボクシングで対決する事になる。
どん底から這い上がるための戦いの勝負の行方はどうなるのか?

全く見も知らない男二人が初めてリングの上で顔を合わせるまでの過程の描き方が、この作品の見所です。
ボクシングの新人戦で顔を合わせる訳ですが、直線の真ん中を新人戦として左右から中心に向かって二人が歩いて来る感じで描かれています。
どっちの男の生き様も最低。まさに、どん底です。
そのどん底振りを、主役の二人が見事に演じて見せてくれてます。
チェ・ミンシクのぼろぼろ振りは他の作品でも見たような気がします。
初めて見るリュ・スンボムの荒々しくて力が有り余ってる暴力的な表情は凄かった。
すんごい怖いです。鬼気迫るものがあります。
こんな男の子、関わりたくありません。
でも、彼には彼なりの苦しみがあって、それは何となく判らなくもないんです。
だから、行き場の無い怒りに似た感情を力に任せて発散させる不良少年の姿は、怖い反面非情に悲しく痛々しいものがありました。

ボクシングの試合のシーンも迫力があって、私は目を覆ってばかり。
だって、ものすごく痛いんやもん!
痛い、痛いと思って見てるうちに、必死に人生にしがみついてる男二人の生き様が
悲しいような切ないようなどうにも説明の付かない感情に襲われました。
もう、二人共勝たせてやりたい。ここから又ちゃんと始めてちゃんと生きろ!
なんでか、いつの間にか二人を応援してる自分がいました。
絶対、どっちも好きになれないタイプの男なんですがね。
応援せずにはいられなくなってしまってました。
試合後、二人が何をどう掴んだのかは私には上手く説明できません。
だけど、ボクシングを通して二人の男の何かが良い方向へ変わった事は確かだと思います。

力の篭ったいい映画です。
強くありたい男の人の為の映画と言えるかも。

ちなみに、監督・リュ・スンワンと不良役のリュ・スンボムは兄弟。
そして、リュ・スンワンはオアシスでジョンドゥ(ソル・ギョング)の弟を演じてます。
この弟、深く印象に残る台詞を言ってて好きな人物でした。
また、リュ・スンボムは確かこの作品で主演男優賞にノミネートされてました。
その時の主演男優賞が「マラソン」のチョ・スンウ君だったからよく覚えてるんです~。
スンボム氏、きっとそのうち主演男優賞を獲得する日が来るでしょう。
そして、監督のスンワン兄ちゃんは、きっと世界に出て行く監督になるんだろうと思います。

興味のある方は、監督のインタビューを読んでみて下さい。
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by pannie | 2007-06-24 00:32 | 映画 (韓国)
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先週の金曜日、スーパーで食材をあれこれ買ってたら、流れてきたっ。

あんまりにも不意打ちだったんで、一人でひっそり大興奮してしまった・・

一番よく聴こえるスピーカーがある売り場をウロウロしたりして、なんかちょっと挙動不審気味だったかも


すんごいいい曲だったよ~~。

切なげなメロディーと草野さんの声がめちゃめちゃ合ってて、沁みましたよ~。

ニュースは知ってたけど、こんなに早く聴けるなんて(しかも地元のスーパーで)。

発売前だし著作権がらみで歌詞を書けないのが残念。

草野さんの歌い出しの一言、そうとうグッとココロを掴まれますよ。

ず~っと通して聴いてると、草野さんの声だけど草野さんの言葉ではないってのが

なんか不思議でした。

KREVAが書いた言葉が、ものすご直球表現なんですよね。

同じ事を書くとしても、おそらく草野さんならこんなストレートな表し方は

しないんだろうなと思いました。

草野さんの声が、超ストレートなコトバを歌ってるのが凄い不思議だった。

そんで、それがすごく甘いんです・・・甘い。

甘くて切なくて・・って、なんかありきたりの言い方しか浮かびませんが、とにかく

めちゃめちゃ合ってました。

あの声であなた「くればいいのに」なんて言われたら、そりゃあなた・・。


今回の草野さんの参加はKREVAからの依頼だったのだそうです。

今回はKREVAからの依頼で実現。「メロディーが出来た時に『マサムネさんに歌ってほしい!』と勝手に思っていてお願いしたところ快く引き受けていただいて非常に光栄です」と話している。(リンクのニュースより抜粋))


ほんっと、その気持ちわかるわ。ピッタリやもん!!

KREVAの公式サイト でイントロ部分だけが聴けます。 イントロだけでも切なげです。

渋谷センター街にはデッカイ看板が出ていたんですね。

センター街ボード 動画


普段はラップが多い歌をずっと聴き続けることはない私ですが、基本キライではない。

KREVAの歌だってFMでしか聴いた事ないんだけど、綺麗な曲を書く人なんですね~。

また聴きたい。
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by pannie | 2007-06-17 17:12 | スピッツ

なんか、面白みの無いタイトル(笑)

16日(土)からZODIACが公開されました。

木曜日のめざましテレビのエンタメコーナーで特集してくれて、朝っぱらから喜んだ!

嬉しかったわ~~~♪

残念ながらロバートのインタビュー映像は無し。

カンヌにも行ってなかったし、今は「IRON MAN」の撮影で忙しいから仕方ないかな。


ロバート応援サイトで教えてもらったニュース、

「IRON MAN」撮影中のインタビュー (動画) で、

すんごいカッコイイ姿を見られてアタシはファンしてて良かった~、

シアワセじゃ~~・・と思いましたよ。

クランクアップ、試写会なんかでも沢山ニュースや写真が見られるんだろうと考えると、それだけで相当嬉しい^^


まずは、とにかく「ZODIAC」をこの目で観なければ!
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by pannie | 2007-06-17 00:35 | 映画 ロバート・ダウニー・Jr