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とことんマイペースに気ままに、観たものや読んだものの感想を残しておく場所


by pannie
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松たか子とコ・ソヨンとイ・ウンジュ_b0031606_0114584.jpg

似てませんか?この3人。

私、松たか子ちゃんが大好きなんです。パン屋さんのCMで初めて見た頃は松本幸四郎さんのお嬢さんだとは全く知りませんでしたけど、母と2人で「この子綺麗ねー」と。
歌も上手いじゃないですか。昔「ラブラブ愛してる」って番組で(タイトル、こんなんだったと思うのですが・・)ゲストで出た時に聖子ちゃんの「瞳はダイアモンド」を歌ったんですが、透明感あって上手かったですよ!
綺麗だしねー。ラブコメ上手いし。ワタクシ、ラブコメ大好きです。

で、それはいーんですが、「エンジェル・スノー」を観た時にですね、『コ・ソヨンて松たか子っぽい・・』。
次、「愛と、死を見つめて」(この邦題はどうやろ・・「空の庭園」でいいやん?)を観た時には、『イ・ウンジュって松たか子にメッチャ似てる!』。場面によってはウリふたつですよ!!
どっかが微妙に違うだけで・・違いを説明するのが難しいですよ。
コ・ソヨンちゃんは顔の作りそのものは全然違うンやけど、角度によって、又表情によっては凄く似てると思うのです。
韓国では「コ・ソヨン族」とか言われた時代があったそうですが、彼女も本当に魅力的。
私はこういう雰囲気の女優さんが好きなんですねー。並べてみて変に納得しております。
一人で。(*^_^*)

あー。ところで、チャ・テヒョン君の『永遠の片想い』。早くもDVDが発売されまして、買うべきかどうか悩み中。お財布と相談中。
だって、同時期に『エンジェル・スノー』が限定廉価モデルを出してきたんですよ。一度に2作品を買う勇気が、しがない主婦にはございません・・。でも、欲しい。
どっちを優先させるか・・と聞かれると(誰も聞かないだろうけど)『永遠の片想い』かなー。観てないですからね。皆様の高評価をみれば、買って損はなさそうだし。
松たか子とコ・ソヨンとイ・ウンジュ_b0031606_022246.jpg
それにしても『エンジェル・スノー』だけじゃなく、廉価版って今まで販売していた物と何がどう違うんでしょうね?期間限定でお値段を下げて売る理由は、何でしょうね?特典映像とかが違うんかな・・??
# by pannie | 2004-12-10 00:50 | 女優
北京ヴァイオリン (中国)_b0031606_0313464.jpg
このショット。なんてステキな写真なんでしょうか。
この作品は多くの人が素晴らしいと評価していて、観たい観たいと思っていました。
評判の良い作品は、あまり大きな期待を抱いて観る事は禁物です。
落ち着いて、人の言葉に左右されず、自分の目でしっかりと観ないと、名作であっても期待外れになってしまう場合がありますから。今回も、出来るだけ気持ちをリセットリセット・・。

田舎でひっそりと暮らしている父子がいます。父は料理人として働きながら息子のヴァイオリンレッスンのお金をせっせと貯金していました。
息子のヴァイオリンは、亡き母がたった一つ残した大切な形見。
息子は天才的な演奏者で北京のコンクールに出場出来る事になり、父と息子は意気揚々と大都会・憧れの地北京へ向かいました。
父は大切な息子の能力を埋もれさせたくない、成功させたい。それこそが息子の為、息子の幸せと信じて、それはそれは懸命に働き息子を支えるのでした。
コンクールでの優勝は逃したものの、父の頑張りのお陰で名門音楽学校の先生にレッスンを見て貰えるようになった息子。北京での二人暮しが始まりました。・・・。

あ゛ぁーーーーーー・・・・(T_T)
ツボでした。ツボ!!んもう、愛ですっ!愛っ! 評判通り、感動いたしました。
おとーちゃんがイイ! あちらでは名優だそうですが、外見からはそうは見えません。(失礼)
田舎者で一生懸命で、息子を思うあまり反発もされますが、親子の真正面からのぶつかり合いは見ていて気持ちがいいです。息子の気持ちも、おとーちゃんの気持ちもよぉっくわかる!
おとーちゃんが息子のヴァイオリンでの成功を強く望むのには理由があったのですが、そこのシーンが苦しくて、優しくて、もうたまりません!胸を打ちます。
息子は最後にある選択をします。誰のためでもなく、自分の為、自分の気持ちの向くままに道を選びます。若干13歳の少年、かっこいいよ!
人には、他人にどう見えようと、居心地の良い相応しい場所があるんだって教えてもらいました。

ヴァイオリンの技術も、本物だそうです。本物の演奏だからこそ、作品が生きてます!
また観るぞー!!

<余談>
公式ページをめくっていて「撮影監督」の欄で立ち止まってしまいました。
キム・ヒョング。どっかで聞いた・・・??
・・・よくよく読んでビックリ!「Interview」「イ・ジェスの乱」「太陽はない」・・
おりょりょ。イ・ジョンジェ氏作品が3つも!
ちなみに「武士 MUSA」「ペパーミント・キャンディー」「春の日は過ぎ行く」なんかも。
というか、有名な作品ばっかり。
凄いなー。才能は簡単に国境なんか超えてしまうんだな。
# by pannie | 2004-11-24 01:04 | 映画 (香港・中国)
よかった!   よかったですよ。『英雄~HERO~』。ネタバレ、ばんばんしておりますので、ご注意下さい。
ジェット・リー、凛々しかった。マギー・チャン、美しかった!
チャン・ツィイー、可愛かった!秦王のおじさん・・チェン・ダオミンという方だそうですが、貫禄ありました。で、トニー・レオンですよ。やっぱり。
どぉ~よっ!【残剣】!! 英雄~HERO~ (香港)_b0031606_16565340.jpg

何やっても決まるって罪だ。・・・俳優だから当然なんでしょうが、この作品の中で4種類の「残剣」を演じ分けております。

ストーリーを簡単に言うと・・。
絶大な戦力を持つ秦王(チェン・ダオミン)の前に、「暗殺を目論む3人の刺客を成敗した」ので褒美を賜わりたい、と無名(ジェット・リー)という男が訪れた。無名は秦王から「どのように刺客達をやっつけたか」と尋ねられて成り行きを説明したが、「それは嘘だ」と秦王に見破られる。真実を探り当てようとする秦王の想像と無名が語る真実とが絡み合い、ラスト、無名は心に秘めていた「使命」である「復讐」を真っ当しようとする・・・。

この2人が語り合うシーンの合間に、無名の嘘、秦王の想像、無名の真実、現在、が織り交ぜられて話が進みます。
で、それぞれを全く違う「色」で表現しており、強烈な印象を残します。
特に、最初の「嘘」に「赤」を持ってきた事により、深く強い印象を残しておいて、その後に白、緑、青という淡白な色を連ねて来た手法にはやられましたね。
「赤」の残剣の嫉妬に満ちた視線と、「緑」の正義を悟った落ち着いて穏やかな視線との対比が残剣の言葉を強く引きたてていると思いました。「青」では穏やかな中に、戦うしかない運命への悲しみが・・。
残剣の言葉を胸に復讐へ向かう無名が黒を纏って秦王を尋ねる。
硬く強い意志を抱いてようやく秦王の前に辿り着いたはずなのに、語り合ううちに残剣の言葉の真意が無名にも判ったのか、復讐を踏みとどまったのですね。
最後、去って行く無名の成敗を決断せざるを得なかった秦王の心中の苦しみは、赤い旗をヒラヒラさせて武装している膨大な数の兵士たちにはわかる由も無く・・・空しい現実でした。

登場人物の魅力は申し分なし、映像は美しいし、アクションもカッコイイし(ワイヤー多用過ぎ・・との声もチラホラでしたけどね~)、伝えようとしている事も1本きっちり通ってるし。
こういう作品は好きですねー。堪能しました。
# by pannie | 2004-11-21 18:02 | 映画 トニー・レオン
トラックバックって、「間違えた!」と思ってブラウザの「戻る」で戻ったら、もう1回トラックバックしてしまうのね・・・
同じ人の所に、何個もTBが載ってしまって感じ悪いやら申し訳ないやら・・(>_<)
気を付けよう。

昨日、ようやく『英雄~HIRO~』トラックバックって・・・_b0031606_1122872.jpgをレンタルして来ました。
今頃・・・・って感じですが、何となく自分の中でおあずけにしていたんです。楽しみは・・・ってヤツです。だって、トニーの姿が『楽園の瑕』を彷彿させて、絶対かっこいいに決まってるっ!!っく~~!楽しみ~~≧▽≦

夜は子供と一緒に『スチュアート・リトル』を観ました。こっちも「今頃?」って感じ(笑)
吹き替えなんで、どうしても誰の声か・・とか考えながら観てしまいます。なかなか面白かった。子供達はケラケラ笑ってました、(^^)
あと2本借りたんですが、それは旦那さんのリクエストで『ジュラシック・パークⅢ』と『起動戦士ガンダム』(多分初代の映画)
どちらも私一人で借りに行ったら、絶対借りない(笑)『ジュラシック・パーク』に3作目があったとは!!こっちは多少の興味ありです。
んが、しかし、ワタクシ『ガンダム』は、サッパリ判りませんっ!!
実は、旦那さんも全く判ってません。「時代はガンダムらしいから、勉強しとこう」だって。
2人とも、もとガンダム世代なんですが・・・・。ちなみに「宇宙戦艦ヤマト」は観てました!
年がバレますね。・・・ま、いっか。(^◇^)
# by pannie | 2004-11-14 01:18 | 映画全般(ニュースなど)