とことんマイペースに気ままに、観たものや読んだものの感想を残しておく場所


by pannie
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タグ:伊坂幸太郎 ( 7 ) タグの人気記事

ポテチ

原作・・・伊坂幸太郎 、監督・・・中村義洋、主演・・・濱田岳。
これで面白くないわけが無いだろう!!
期待せずにはいられない。
そして、まんまとはまり込んでしまうんだな。

いつものメンバーがやってくれました!って作品。
短い作品です。
短い時間の中に、ギュギュッギュッと、メイッパイの思いが詰ってる。

のらりくらりと普通で平凡な感じで、なんだか意味のわからない事を言いながら行動する小さな青年・今村忠司(濱田岳君)には、どうしてもやっておきたいことがあった。
偶然同じ日に生まれた野球選手との奇妙な繋がりが、今村忠司の小さな願いを叶えてくれる・・・のか?


ったく、ホントーに悔しいけど、なんとも良い話じゃないですか。
なんで、こんなに淡々と、のらりくらりと進んでいく物語で、最後の最後にじんわりとあったかい気持に包まれて、ちょびっとだけ涙が出てしまったりするんだ。
ホント、悔しい。
悔しいけど、いい映画です。いい話です。すんごい、オモロイです。ぜひ観て!!
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by pannie | 2013-01-30 21:23 | 映画 (日本)
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Book offで見かけて思わず購入。今年に入って最初のお買い物デシタ。
子供達の学校(3学期)が始まってから一気に読んだ。あっちゅ~ま!
面白いっ。

これは、映画は別物と考えた方が良さそう。
イロイロと違う所がございます。
ある意味・・ストーリーは、半分以上違うと言えるかも。
でも、映画もとてもよく出来てるってことが、原作を読むとよく判る。
でっ。
響野を演じた佐藤浩市さんが、どんだけステキなのかってのが、よく判る!!
読んでて、響野=佐藤浩市 以外考えられない。スバラシイ♪
次にはまってるのは、久遠クンな松田翔太クンかな。キュートよ。カワイイわよ。
大沢君も良いですが、この2人が特に良かったです。



そして、個人的に「おっ」と感じたのは、自閉症の息子って存在があったこと。
これは意外だった。
映画のストーリーだけ考えると、それって必要!?って思うのだが・・。
なんだろう。
自閉症の息子を見る目を通して、響野や久遠の物の見方や捉え方に共感できる。
かつ、そういう子供を持った親の心の揺れってのが、上手い具合に伝えられていた気がする。

『チルドレン』での盲目の青年の描き方もユニークだったけど、
この自閉症の描き方も面白かった。
面白いって言葉はチョット違うな。う~~ん・・愉快?違うか・・。
うまく表現できないけど、

「・・・え~~~っと・・・、偏見ってどういうんだっけ?」

・・・って、ふっと思ってしまう感じ。
この人の物の書き方は、とても不思議で魅力的。
改めて、伊坂幸太郎の面白さを知ることが出来た。

オススメ! ぜひ読んでみて!
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by pannie | 2011-02-24 14:53 | 原作読んだ日記
これは、ずーーっと前にレンタルDVDで観た作品。
イマイチだったな・・と思った記憶があるんだけど、ほとんど覚えてない。
お目当ては、大森南朋さんと加瀬亮くんだったのだ。
よ~喋る大森さんと、盲目の青年だった加瀬君がお洒落だった記憶だけが残ってる。
これを書く前に下調べしたら、なんと三浦春馬クンが出てるの!?
知らん知らん・・・当時、全く知らなかったから全然記憶に無い!
これは、大変だ・・また借りて来なくては!

原作は、めちゃめちゃ面白い。
陣内って男が中心の短編集でありながら、主役が陣内ではない。
物語の案内役として出て来る陣内の友人が、主役になっている。
陣内が、ま~~喋るわ喋るわ、文章でこんだけやかましかったら、実際に隣で喋られたら
睨みつけてしまうかもしれない。そんくらい、やかましい。
ところが、この男の言う事が妙に説得力があったり問題解決に繋がったりするから、
なんか、ムカツク(笑)
このやかましい男の、人を見る目線は、非常に独特ではあるもの、ある意味「人類みな平等」
だったりする。
ところが、許せない奴の事は、とことん地の果てまでも、絶対に許さない。
「面白いヤツ」って言葉では言い足りない「面白さ」を持った男。

加瀬君が演じた盲目の青年も、目の付け所が面白い。
なるほどなるほど・・と、イチイチ説得力がある。

これは、ぜひとも、もう1回映画の方を観なくてはいけない。


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by pannie | 2010-12-11 00:19 | 原作読んだ日記
先月、図書館で借りました。
さくっと読める1冊。
映画では設定が若干変わってます。
でもま、違和感なし。
小説からにじみ出ている、「雨」の日の濃いグレイな空気感が、
映画で上手く描かれていたと感じました。

ミュージックをこよなく愛する死神・・・キュートだ。
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by pannie | 2010-10-15 10:23 | 原作読んだ日記
ずっと前、映画を観た後、その余韻から抜けられた頃に購入して読みました。
映画で受けた衝撃と感動が大きかったにも関わらず、小説を読み終えた後も、しばらく余韻から抜ける事ができず・・。
映画を作った中村監督は、原作をとても大事に作られたんだなってのがわかった。

それにしても、伊坂幸太郎って人の頭の中はどうなっているんだ。
この人は、ホントにすごい。
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by pannie | 2010-10-15 10:16 | 原作読んだ日記

ラッシュライフ

最近、日常が伊坂幸太郎漬けになっている。
「重力ピエロ」「死神の精度」を図書館で借りて来ているとこ。
今、死神さんを読んでいる。
これは、映画と小説のトーンがとても似ている。
読んでいて、映画とのギャップをあまり感じることが無い。
読んでいて、とても心地良い。

早く本を読みたいので、映画化されている作品を次々に観ているところ。
私は、映画の原作は観てから読みたい人なので。


東京芸術大学の学生さん達が手がけたのが、この「ラッシュライフ」。
これは、私には感情移入が難しい作品だった。
どのエピソードも、「だから?」「それで?」って感じ。
黒澤篇は中々面白かったけれども、これは単に堺さんだからなのかな?
その判断も、付けにくい。

さて。これを活字で読んだら、どう感じるのか。
私にとって重要なのは、そこ。
とりあえずは、手元にある2冊を読んでしまわなくては。
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by pannie | 2010-09-17 00:07 | 映画 (日本)

フィッシュ・ストーリー

やられた。なんてこったい。

数時間後に彗星が地球にぶつかって、人類絶滅しますよ・・って時に、逃げもせず
レコードを聴き続ける男達がいる。
誰の歌かわからんような、古いレコードをかけながら、その時を呑気に待つ。


なんでしょうね。
年代が飛ぶし、話飛ぶし、人が変わるし、これが彗星にどう関係あんのん?
一個一個のエピソードが綺麗に独立してて、バラバラやんか。
しかも、どれもちょっとだけ尻切れトンボ気味で、結局どういうことなわけ?
どーいうこと?

まぁしかしそれがどうでしょ。
綺麗サッパリ、最後の数分に全てが繋がる。
こうも見事に的確に見せられちゃ、何も言えません。声も出ません。
えぇぇぇ~~!!
まん丸に見開いた目と口で、人には見せられないような表情をしていたに違いない。
そ~~いうことかっ!

繋がってる~。繋がってるよ。
つながりの中に、たまたまあったのが、一つの歌。
「どーせ売れねぇ」その歌が、時代を超えて繋がってたよ。

なにか大きな感動が残るとかそういう物語ではない。
繋がっていた、あのラストの爽快感にバンザイして乗っかれれば、それでよい。
どーせ所詮は、フィッシュストーリーなんだもん。



フィッシュストーリー=ほら話 なんだって。
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by pannie | 2010-09-16 10:33 | 映画 (日本)