とことんマイペースに気ままに、観たものや読んだものの感想を残しておく場所


by pannie
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インファナル・アフェアⅢ 終極無間

2006年最初を飾ってもらうのは、やっぱりコレしかないでしょう。
観たのはエライ前になりますが、気にしない。

劇場へは残念ながら足を運べず、無念の涙を飲み・・
新作でレンタルに並ぶやいなや、連日空っぽのケースが並んでいるのを眺める日々を重ね。(買えばいーじゃん・・と、言わないで・・^_^;)
ようやく持ちかえれた時のドキドキ感。
観たいと思って観る作品は、この観る前のドキドキ感もたまらないのだ。


ヤン殉死の後、ラウは正しく生きる事が出来たかどうか。
ここで語られるのは、この1点のみだったと思う。
そこへ、ラウの思いとは裏腹に絡んでくる、周り(敵)の感情。
誰が敵で、誰が味方か。

己の生きる場所を守るために、ヤンを撃った。
突如として目の前に現れた潜入仲間も撃った。
そして、守り続けるために嘘をでっち上げる。
全ては任務の為との判断から、処分は一時的な異動のみ。
ラウは再び、明るい場所で正しく生き続けられるはず・・・だった。
そこへ、思わぬ敵が現れ、ようやく終わったと思えたラウの戦いが又始まってしまう。
ラウは、また自分を守るために密かに動き出す。
結果やいかに!!!

いつか、どこかで読んだか聞いたか・・・
「運命は変えられるけれど、宿命は変えられない」
そんな言葉が頭を巡った。

レオン・ライ演じるヨンの不気味さがいい。
いつもピリピリしていて、冷淡な口元と目元には隙がなく、インテリチックな男前加減が又憎たらしい。
一体何を企んでるのか、随分長い間理解不可能だったのが、ある瞬間に
「ほっほーーーーーーっ!!そうだったんか!!」
一気に感情が湧き出て感涙。
「なんてこった・・そうだったんか・・そうかぁ・・」
と、意味不明な言葉だけが口を突いて出てきた。

そして、ラウが徐々に壊れていく様が圧巻。
アンディ・ラウってやっぱり凄い人やったんやわ。
ラウのラストシーン。なんて哀しい・・・。
ただただ、愛しいと思わずにはいられなかった。

私の一番のツボは、チェン・ダオミンが演じた髭オヤジ「シェン」。
これがまた不気味で・・(笑)
ヤン、ヨン、シェンの3人が揃うシーンが一番好きだ。

時間軸が行ったり来たりして、把握しにくくて困った時が何度かあったけれど、後半で全てがきれいに繋がる。
序盤しばらくは、これってどうよ・・・・? と違和感があったけれど、段々そういうのは取れてきた。
最後まで観ると、どうでも良くなってしまった。

やっぱり、いい物はいい!
シリーズ物となると、回が進むに連れて段々力が落ちてきて、最後はコケにされる物も多い世の中で、ここまで力強く抜かり無く作られている作品は珍しいのじゃないだろうか。
(ハリーポッターも中々の物だけど・・・比較対照になる内容ではないなと思う←きっと、誰もが思う)

役者のカッコヨサ、上手さ、ストーリーの面白さ。
どれを取っても、極上のシリーズだと思う。



ミーハー的発言をさせてもらうと、トニーが思いがけず沢山出てきて、喜んだ≧▽≦
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by pannie | 2006-01-07 02:27 | 映画 トニー・レオン